柴崎岳がSNSを開始。初投稿は意外にも笑顔で真野恵里菜さんと…
コロンビア戦でキャプテンを務めた柴崎岳。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
これまでであればあり得なかったプライベート写真でスタート。
日本代表のMF柴崎岳が7月11日、SNSのツイッターとインスタグラムを開始した。アカウントは、ツイッターが「@GakuShibasaki_」、インスタグラムが「@official_gaku」。
その初投稿は同じ内容のものだが、なんと結婚式での真野恵里菜さんとの2ショット写真。柴崎は白のタキシード、真野さんはウェディングドレス姿で、揃って満面の笑顔を浮かべている。
柴崎は次のようにメッセージをつづっている。
「皆様へ。
先日、妻と挙式を行いました。
自分が思った以上に素晴らしい式となり、やってよかったと思いました。
これからもよろしくお願い致します。
柴崎岳」
ツイッターでは、一気に7万人以上がこの投稿に「いいね」をして、1日で2万以上がフォロー。日本代表司令塔の門出を多くの人が祝福している。
これまでプライベートに関しては、まったくと言っていいほど発言してこなかった。それだけに、これまでではあり得なかった、サプライズ的な内容の投稿と言えた。
ただ、プレー同様に、その想像していなかったことを行動に移す――その意外性を含めて、やはり柴崎の魅力なのかもしれない。
そんな柴崎の新シーズンの動向については、スペイン2部リーグのデポルティボ・ラコルーニャが獲得に動き、複数の地元数が「契約は近づいている」「決定間近」と報じている。スペイン1部のヘタフェCFに在籍した昨季は、わずか7試合の出場に止まっており、移籍が確実視されている。
青森山田高校を卒業して鹿島アントラーズで6年間プレーしたあと、スペインに渡り3年目を迎える。CDテネリフェ(2部)、ヘタフェ(1部)を経て、再び2部リーグの舞台に移ることは少なからず不本意かもしれないが、地に足をつけて戦いたいところではある。果たして、名門の1部復帰へのキーマンとして戦うことになるのか――。
そして、これからの柴崎からの”意外”な発信に期待とともに注目していきたい。
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[サカノワ編集グループ]