大分の馬場賢治が岐阜に期限付き移籍。熱い決意「足も遅いし身体能力もないけど…」

大分サポーター。(C)SAKANOWA

北野監督と讃岐時代以来の”共闘”。

 大分トリニータの馬場賢治が7月18日、 FC岐阜に期限付き移籍することが決定した。両クラブが発表した。移籍期限は2020年1月31日まで。カマタマーレ讃岐時代にともに戦った北野誠新監督のもと、J2残留が現実的な目標である岐阜の救世主になれるか。

 馬場賢治(ばば・けんじ)は1985年7月7日生まれ、34 歳。177センチ、77キロ。これまでのキャリアは、ベルマーレ平塚ジュニア―ベルマーレ平塚 Jr ユース―金旭中―桐光学園高 ―近畿大―ヴィッセル神戸―湘南ベルマーレ―ヴィッセル神戸―湘南ベルマーレ―水戸ホーリーホック―讃岐―大分。今季はJ1リーグ2試合0得点、ルヴァンカップ3試合0得点 。通算成績はJ1リーグ55試合3得点 、J2リーグ210試合47得点。

 馬場は次のように大分の広報部を通じてコメントしている。

「FC岐阜に移籍することになりました。最年⾧であり副キャプテンという立場でありながら、シーズン途中での移籍になり本当に申し訳なく思っています。大分トリニータは本当に素晴らしいメンバーが揃っていて、これからもっともっと強くなれる可能性をたくさん秘めている最高に後押ししがいのあるチームです。

 どんな時も今までと変わらず熱く熱く後押ししてあげてください。 どうかよろしくお願いします。

 僕もそのチームの中で少しでも力になりたかったですが、残念ながら僕が力になれることはありませんでした。それが本当に本当に悔しいけど、これもまた自分の人生なんでしょうがないかなと思っています。

 だからこそサッカー選手として、馬場賢治として必要としてくれているところに自分のサッカー人生をかけて最大の覚悟と決意を持って向かいます。後悔しないように僕らしい道を進みます。1 年半という短い間でしたが本当にありがとうございました」

 一方、岐阜のサポーターに向けて、次のようにコメントしている。

「はじめまして、大分トリニータから移籍してきました馬場賢治です。

 僕を必要としてくれて、チャンスをいただいたことに本当に感謝しています。自分のサッカー人生をかけて最大の覚悟と決意を持ってきました。

 FC岐阜と岐阜県のことを沢山知れるように努力することと、1日でも早く選手、スタッフ、応援してくれる皆さんに認めてもらえるように日々全力で取り組んでいきます。

 僕は上手い選手でもないし、足も遅いし身体能力もないけど、みんなの想いを背負ってどんな時もどんな状況でも全力で闘うことだけは自信があります。

 自分はその想いでチームの成長と勝利に貢献できると信じています。笑ってシーズンを終えれるようにFC岐阜に関わるみんなで団結して、熱く熱く闘っていきましょう。

 よろしくお願いします」

 北野監督とは讃岐時代に戦って以来の”共闘”となる。大分のJ1昇格に大きく貢献したベテランの力を、今度は岐阜に還元する。

関連記事:岐阜の新FW前田遼一がピッチで吠える。今季最長出場を果たし「これからです」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads