パリSGがネイマール放出でレアルにヴィニシウス要求?久保にも影響か

パリ・サンジェルマンのネイマール。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

『マルカ』紙が報じる。モドリッチ、さらにカゼミーロも候補?

 スペイン紙『マルカ』は8月14日、話題になっているパリ・サンジェルマン(PSG)のFWネイマールの移籍について、レアル・マドリードが”格安”でこのブラジル代表アタッカーを獲得する場合、PSGからルカ・モドリッチあるいはヴィニシウス・ジュニオールを求められる可能性があると報じた。

 記事によると、「PSGが交渉の席につく際、『白い巨人』の二人に興味を持っていて、それがモドリッチとヴィニシウスです」とレポートしている。今年34歳になるクロアチア代表MFモドリッチは2018年のFIFA最優秀選手賞を受賞した誰もが知るスター選手であり、一方、19歳のブラジル人FWヴィニシウスは昨季ブラジルのフラメンゴから移籍金約55億円で獲得したスター候補だ。

 PSGのスポーツディレクターは今季6年ぶりにブラジル人のレオナルド(元ACミラン、鹿島アントラーズなど)が就任。ヴィニシウスは、ネイマールのまさに後釜になり得ると考えているというのだ。

 ただし、記事では、このプレシーズンの間は確かにふるわなかったものの、レアルが譲渡することはないはずだと強調。「不可能だ」と記事のタイトルでもうたっている。

 また、PSGはほかにブラジル人代表MFカゼミーロもリストアップしているとのこと。ただし、ガレス・ベイルやハメス・ロドリゲスには興味を持っていないそうだ。「レアル・マドリードはパリで起きていることに注意を払っています」と、FCバルセロナとレアルに綱引きをさせているようなこの交渉劇にかなり神経を使っているようだ。

 もちろん、万が一、ヴィニシウスが”動く”ようなことが起きれば、レアル・マドリードのトップチームでのEU枠外の外国籍選手の件、さらにポジション的にも、久保がトップチームで一段と重宝される可能性も出てくる。

 とはいえ、クラブはともにクラブの未来を担う逸材だと二人を評価している。レアルで切磋琢磨し合えるような環境こそがベストと言えるが、果たして――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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