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【名古屋】マッシモの右腕ブルーノ氏ら新コーチ陣を組閣

名古屋の新監督に就任したフィッカデンティ氏。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

森一哉、川崎英正両コーチは契約解除に。

 J1リーグ名古屋グランパスは9月23日、マッシモ・フィッカデンティ新監督の就任に伴い、新たなコーチングスタッフを発表した。

 新スタッフは次の通り。

役職 名前
コーチ ブルーノ ※
コーチ 古賀 聡(U-18監督兼任)※
GKコーチ 河野 和正 
メディカルインテグレーション マネージャー ギレルメ
フィジカルコーチ 柳下 幸太郎
通訳(イタリア語) 田山 景太郎 ※

※=新任

 これまでの森一哉ヘッドコーチ、川崎英正トレーニングコーチは、23日付で双方合意の上、契約解除となった。

 また、島岡健太コーチ、堀尾郷介データ分析コーチについては、今後決まり次第発表される。

 鳥栖時代のフィッカデンティ監督の右腕でもあったブルーノ氏、さらに通訳の田山氏が就任したことで、”マッシモカラー”がさっそく強調されそうである。

 フィッカデンティ氏は1967年11月6日生まれの51歳。イタリア出身。名古屋の監督就任に際し、次のようにコメントしている。

「このたび名古屋グランパスの監督としてチームを指揮する機会をいただいたことは大変光栄なことです。関係者の皆さまに感謝を申し上げます。

 攻守一体の攻撃サッカーで、したたかに勝利を追い求め試合の中で起こりうるあらゆる状況に対応できる、そして最後まで戦い抜くスピリットを持ち合わせたチームを作ります。

 グランパスサポーターの皆様と多くの勝利を共に喜びあえることを願っています。」

 名古屋は9月28日の27節、アウェーのエディオンスタジアム広島で、サンフレッチェ広島と対戦する。19時キックオフ。

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[文:サカノワ編集グループ]

Topics:Nagoya Grampus ;Massimo Ficcadenti selected new coating staffs.

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