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浦和のオリヴェイラ前監督、フルミネンセを「39日」で解任。最後は観客席に…

浦和監督時代のオズワルド・オリヴェイラ氏。フルミネンセで、今年二度目の解任に…。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

”実質監督”の元ブラジル代表ガンソと激しい口論も展開。

 浦和レッズ前指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏が現地時間9月27日、ブラジル1部のフルミネンセFCの監督をわずか「39日間」で解任された。クラブが正式に発表した。5月28日に浦和を去ったのに続き、監督として今年二度目の契約解除となった。

 68歳のオリヴェイラ氏がフルミネンセを率いるのは三度目だったが、率いた7試合は2勝2分3敗と結果を残せなかった。当面はアシスタントコーチだったマルカオ氏が代理を務める。後任候補として前サンパウロFC監督のクカ氏とコンタクトを取ったが、回答は得られずにいるという。

 サントス戦では交代を告げられたガンソとオリヴェイラ監督が激しい口論を展開。今季から5年契約を結び”実質監督”とまで言われる29歳の元ブラジル代表との摩擦など、指揮官は選手とさまざまな問題を抱えていたと伝えられる。また、今回の試合後にロッカールームへ引き上げる際、罵声を飛ばす観客席に向かってオリヴェイラ氏が中指を突き立てるシーンも映像で確認され、解任待ったなしの状況に追い込まれた。

 8月20日に前任者の辞任に伴い空席となった愛着あるクラブの監督に就任。しかし就任後はなかなか波に乗れず、現在、5勝4分12敗の勝点19で、20チーム中16位。降格圏にいる17位クルゼイロEC、18位CSAと勝点で並ばれていた。

 オリヴェイラ氏は5月28日に浦和退団が決定した際、浦和の選手たちに「みんなでもっと良い景色を見たかっただけに残念ではあります。みんなとのシーンは、心に、ずっと残っています」とメッセージを残して、チームを去った。

[文:サカノワ編集グループ]

Topics:Oswaldo De Oliveira Filho of Fluminense FC was dismissed.

 

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