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ドイツ紙が注目、絶好調の宮市亮がSTパウリの1部昇格へのキーマンに

ザンクト・パウリの宮市亮 ※クラブ公式ツイッターより

右サイドのウイングとサイドバックで出場。高速アタックで、時速35.17キロを記録!

 ドイツ最大部数を誇る大衆紙『ビルド』の電子版は9月30日、ブンデスリーガ2部で6位につける名門ザンクト・パウリのFW宮市亮に注目。「宮市がパウリの昇格を語る」と題したレポートを掲載した。

 中京大中京高を卒業するとともにプレミアリーグのアーセナルFCへの加入を発表して海を渡った宮市は26歳になり、欧州で通算10シーズン目を迎える。そしてザンクト・パウリでのプレーは5シーズン目に突入した。これまで2部リーグ通算58試合8得点(4アシスト)を記録している。

 記事では、「今、ザンクト・パウリは1部昇格に向けて高速車線を走っています」と伝え、チームをけん引している一人として、宮市を取り上げている。

 今季ヨス・ルフカイ監督が就任。ヘルタ・ベルリン時代に細貝萌らを重用するなど日本人選手の活用法を熟知する名将だ。宮市も「彼は本当に監督。練習初日に『必ず1部リーグに行こう』と言ってくれた」と言い、その目標に賛同したという。そして今季は右ウイングとともに、右サイドバックにもチャレンジ。右サイドのアップダウンを献身的に繰り返し、状況に応じて高速アタックを披露。今季リーグ2位となる時速35.17キロも記録したという。

 宮市は「ここまで来るのは長い道のりでした。シーズンを通じてプレーする機会を得られて、今は目の前の試合に集中できています。次はニュルンベルク戦です」と充実ぶりを語る。そして「昨シーズンの5ゴール以上を決めたい」と意欲を示している。

 ザンクト・パウリは3勝3分2敗(13得点・11失点)で6位につける。首位のVfBシュツットガルトとは勝点8差、2位のハンブルガーSVとは同5差。右サイドを走りまくる宮市が、チームを勝利へ、そして悲願の1部昇格へとぐいぐい引っ張っていく。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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