ファウルに苦しむも…久保がマジョルカ初勝利!左MFで途中出場、エスパニョールに2-0快勝

久保建英。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

開幕以来、7試合ぶりの勝点3の獲得に貢献。

[スペイン1部 8節] マジョルカ 2-0 エスパニョール/2019年10月5日/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

 スペイン1部(リーガ・エスパニョーラ)、RCDマジョルカがRCDエスパニョールに2-0の勝利を収めた。マジョルカは開幕のSDエイバル戦(〇2-1)以来、7試合ぶりの勝点3の獲得、初のクリーンシートでの勝利となった。久保建英は後半途中から出場し、歓喜の瞬間をピッチで味わった。

 これまで1勝しか挙げられず不調に苦しむチーム同士の対戦。ホームチームは37分、右サイドからのクロスをアンテ・ブディミルが体で押し込み、3試合ぶり今季3ゴール目の一撃で先制に成功した。

 ただ、なかなかボールを持てずにいるマジョルカは、後半に入り57分、この試合の最初のカードを切り、久保が投入される。今回は、左MFのポジションに入る。

 久保はそのあと途中出場したナウドからファウルを受けていきなりイエローカードを誘発するなど、この日も相手の厳しいチェックに苦しむ。

 そのなかで74分、ホームチームに大きな1点が入る。サルバ・セビージャが左足のボレーを突き刺し、リードを2点に広げたのだ。

 久保はボールを持つと起点になるものの、相手のファウル覚悟のプレーに苦しみ、高い位置で仕事をさせてもらえない。ただ、完全に相手ペースだったなかで、ボールポゼッション率を上げて、勝利に貢献した。

 久保はこれで、リーグ6試合1アシスト。マジョルカは今季2勝目を挙げた。久保にとっては加入後、初めての白星に。

 チームは2勝1分5敗(6得点・12失点)で暫定17位に浮上、一方、ヨーロッパリーグ(EL)にも臨んでいるエスパニョールだが、1勝2分5敗(4得点・14失点)で降格圏の19位に転落した。

 久保はこのあとカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の10月シリーズ(10日/モンゴル代表戦/ホーム@埼玉スタジアム、15日/タジキスタン代表戦/アウェー@ドゥシャンベ)に臨む日本代表に合流するため帰国する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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