スペイン初得点の久保建英が強調「そこで仕掛けないと何も生まれない」

マジョルカの久保。(C)RCD_MALLORCA ※クラブ公式ツイッターより

ビジャ・レアルに3-1勝利、PK獲得&演出、そして圧巻のミドル弾!「この感覚を維持していきたい」

[スペイン1部 13節]マジョルカ 3-1 ビジャ・レアル/2019年11月10日/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

 RCDマジョルカのMF久保建英がビジャ・レアル戦、ミドルレンジから左足のシュートをゴールネットに突き刺しチームに3点目をもたらし、スペイン1部リーグ(ラ・リーガ)10試合目にして初ゴールを決めた。さらにドリブル突破から先制点につながるPKを獲得し、ワンツーからもオフサイドラインを打開して2点目のPK奪取にもつなげるなど、チームの全3ゴールに絡む圧巻の活躍を見せた。

 レアル・マドリードから期限付き移籍でプレーして3か月、待望の初ゴールとなった。久保は試合後の公式記者会見で、日本語で次のように答えた。クラブのSNSの公式ツイッター( @RCD_Mallorca )で、その模様が公開された。

 FC東京から海を渡ったあと、なかなかゴールに恵まれずにいた。「このレベルの高いリーグで、初ゴールまで長かったか」という問いに、18歳の日本代表MFは次のように語った。

「レベルの高さに関係なく、長かったと言えば長かったですし、今日ゴールが入ったので、今までのことは忘れて、この入った感覚というのを維持していければいいかなと思います」

 また、チームに勢いをもたらした、ドリブル突破からの先制点につながるPKの獲得。そのシーンについて、次のように振り返った。

「自分はボールを持って攻撃で違いを見せられる選手だと思っているので、そこで仕掛けないと何も生まれません。積極的な仕掛けがPK獲得につながったのかなと思います」

 11月17日にはエディオンスタジアム広島で行われるキリンチャレンジカップのU-22日本代表対U-22コロンビア代表戦に臨む。今回はA代表ではなく、東京オリンピックを目指す世代での活動となる。

「(東京五輪世代のチームには)何回か参加してきましたが、今は別のチームに生まれ変わっていると思います。新たに何人か選手が入っていますけれど、その選手たちがしっかり順応して、また競争が生まれくることが一番だと思います」

 さまざまな触発を受けながら進化を遂げる久保が、マジョルカの地でまた一つ突き抜けた。ここから、どのようにさらに飛躍を遂げていくのか――。久保が再びその歩みを加速させていきそうだ。広島凱旋は注目を集めそうだ。

関連記事:久保がマジョルカでの3か月と今後を語る「最初は気候の違いなど戸惑った」

[文:サカノワ編集グループ]

Topics:RCD Mallorca 3-1 Villarreal .Takefusa KUBO scored scored his first goal!

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