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久保建英が長崎上陸?仲川輝人の代表初選出なるか。E-1&U-22日本代表を12月4日に発表

横浜F・マリノスの仲川輝人。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

A代表が東アジア選手権、東京五輪世代がU-22ジャマイカ戦に臨む。

 日本サッカー協会(JFA)はこのほど、12月10日から18日まで韓国の釜山で開催される「E-1東アジア選手権」(EAFF E-1サッカー選手権2019)に臨む日本代表メンバーの記者発表を、12月4日午後2時から行うと発表した。また、そのあと同日2時45分頃からは12月28日にトランスコスモススタジアム長崎で行われるキリンチャレンジカップのU-22ジャマイカ代表戦に臨むU-22日本代表のメンバーも発表される。

 記者発表の模様は、JFA公式ウェブサイトで中継される。

 韓国、中国、香港(北朝鮮は不参加)と対戦するE-1東アジア選手権は、国際Aマッチ期間に組まれていないため、欧州については、クラブに招集への”拒否権”があり、何より冬のシーズン中断前の大事な時期でもあり、基本的に選手を招集できない。そうしたなか、Jリーグ組にとってはアピールのチャンス。森保一監督も、この3試合で国内組の見極めを考えていたに違いない。横浜F・マリノスを牽引してきた高速のサイドアタッカー仲川輝人の選出はなるか? さらに東京オリンピック組からも数多く招集される見込みだ。

 また、日本代表の11月シリーズまで、森保一監督は所属先のクラブで試合に出ることができずにいる欧州組の選手も招集してきた。しかしベネズエラ戦ではそういった選手が総じて良いパフォーマンスを見せることができなかった。果たして森保監督の選考基準にも、何かしら変化が見られるのか。そのあたりも注目点となりそうだ。

 一方、U-22ジャマイカ戦に臨む東京五輪世代にあたるU-22日本代表もどのようなメンバー構成になるか。こちらは多くの欧州組がウィンターブレイクに入った直後でもあり、果たしたA代表とともにフル回転で活動してきた久保建英、堂安律、冨安健洋らを招集するのか。それとも彼らはオフを優先させるのか。確かに招集できる機会は限られるだけに、連係を高めるには貴重な機会になりそうだが……。

 各大会の詳細は次の通り。

★日本代表
E-1東アジア選手権/会場:釜山

▼日程
12月10日19:30/中国代表戦
12月14日19:30/香港代表戦
12月18日19:30/韓国代表戦

★U-22日本代表
キリンチャレンジカップ

▼日程
12月28日19:20 @長崎/U-22ジャマイカ代表戦

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[文:サカノワ編集グループ]

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