今週末、メッシ対久保建英が実現。ピケ欠場濃厚のバルサ相手にチャンスあり!?

バルセロナのリオネル・メッシ(左)、マジョルカの久保建英(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA・RCD Mallorca

アウェー6連敗中のマジョルカ、明らかに分は悪いが…。

[スペイン1部 15節] バルセロナ – マジョルカ/2019年12月7日(日本時間8日5時)/カンプノウ

 スペイン1部リーグ(ラ・リーガ)、RCDマジョルカの日本代表MF久保建英がいよいよ、FCバルセロナと初めて対戦する。下部組織(カンテラ)の時代を過ごした”古巣”、憧れたカンプノウのピッチ、しかもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの初めての顔合わせ。夢に見た舞台で、痕跡を残すことができるか――。

 チーム状況は対照的だ。バルセロナはチーム状態が万全とは言えなかったなか徐々に調子を上げ、最近4連勝を収め10勝1分3敗(36得点・16失点)の勝点31(2位のレアル・マドリーと同勝点)で首位に立つ。一方、マジョルカは直近のホームでのレアル・ベティス戦を1-2で落として連敗。ホーム5試合ぶりの黒星を喫し、4勝2分9敗(14得点・23失点)の勝点14で、降格圏一歩手前の17位に低迷する。しかもアウェーでは開幕から6連敗中だ。

 とはいえ、マジョルカはホームで、レアル・マドリードに1-0の金星を収めている。真っ向勝負を挑んでくる上位陣には他にも善戦してきただけに、勝点1を狙える状況から、あわよくば……という展開に持ち込みたいところだ。

 通算6度目のバロンドールを受賞したリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、アントワーヌ・グリーズマンの3トップの先発が濃厚だ。ただし、守備の要であるジェラール・ピケが直前のアトレティコ・マドリード戦で足を傷め、83分にサミュエル・ユムティティと交代している。スポーツ専門サイト『スポーツ・モール』は、ピケのマジョルカ戦での欠場が濃厚だと伝えている。マジョルカにとっては、そこにわずかにできる隙を突きたいところだ。

 久保は4試合連続で先発し、最近2試合はフル出場中だ。まさにメッシを彷彿させるような縦横に変化をつける豪胆なドリブル突破からチャンスも作り出している。”日本のメッシ”と呼ばれてきた18歳のアタッカーが、ついに”本家”との対決を迎える。

 そして負傷していたメッシは今シーズン5節から戦列復帰を果たすと、これまで9試合9得点・5アシストと、驚異のパフォーマンスを発揮している。出場した8試合連続でゴールに関与している。

 とはいえ、久保にとっても、そんな今なお世界の頂点に立つスーパースターと渡り合えるのは、間違いなく貴重な機会になるはず。10歳から13歳まで過ごした地で、久保はインパクトを残すことができるか――。

 マジョルカが現地時間12月7日21時(日本時間12月8日5時)から、アウェーでバルセロナと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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