【鹿島】湘南の日本代表DF杉岡大暉を完全移籍で獲得!さらに永戸勝也、広瀬陸斗も
鹿島への加入が決定した湘南の杉岡大暉。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
9人退団に続き、3人の加入を発表。
鹿島アントラーズは1月3日、湘南ベルマーレの日本代表DF杉岡大暉、ベガルタ仙台の永戸勝也、横浜F・マリノスの広瀬陸斗の3選手をそれぞれ完全移籍で獲得したと発表した。
杉岡は1998年9月8日生まれ、東京都出身。182センチ・75キロ。
これまでのキャリアは、レジスタFC ― FC東京U-15深川 ― 市立船橋高校 ― 湘南(2017年から) ― 鹿島。
通算成績は、J1リーグ58試合・3得点、J2リーグ37試合・3得点、ルヴァンカップ9試合・1得点、天皇杯2試合・0得点。日本代表3試合・0得点。このあとタイで開催されるU-23アジア選手権に臨むU-23日本代表のメンバーにも選出されている。
杉岡は鹿島のファンに次のようにコメントしている。
「この度、湘南ベルマーレから完全移籍で加入する杉岡大暉です。日本で一番伝統のあるクラブに入れることを嬉しく思います。
全てのタイトルを獲るためにきました。
その目標に少しでも貢献できるように精一杯頑張ります。
よろしくお願いします」
1月15日に25歳の誕生日を迎える永戸は次のように語っている。
「この度、ベガルタ仙台から鹿島アントラーズに加入することになりました、永戸勝也です。
数多くのタイトルを獲得してきた伝統のあるチームの一員になれることをとても嬉しく思います。
この先さらにタイトルを獲得できるように、自分の特徴である左足のキックで貢献したい思います。よろしくお願いします」
また広瀬は横浜FMで一時右サイドバックのレギュラーポジションを掴んで優勝に貢献した。24歳のディフェンダーは次のように決意を示している。
「横浜F・マリノスから加入することになりました広瀬陸斗です。
鹿島アントラーズに加入することができ、うれしく思います。
タイトルを獲るのは義務だと思ってるので、一つでも多くのタイトルをともに獲りましょう!」
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[文:サカノワ編集グループ]