フランクフルトが補強へ。鎌田大地の足首負傷、全治まで「期間は分からない」

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

18日のホッフェンハイム戦でブンデスリーガ再開。

[親善試合] フランクフルト 1-2 ヘルタ・ベルリン/2020年1月9日/アル・ラング・フィールド(アメリカ/フロリダ)

 ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が1月9日、キャンプを行っているアメリカ・フロリダ州でのヘルタ・ベルリンとの親善試合で足首の靭帯を傷めるアクシデントに見舞われた。

 ドイツメディア『シュポルト・ブッツァー』は、フランクフルトのアディ・ヒュッター監督のコメントを紹介。33歳のスイス代表ジェルソン フェルナンデスに続くミッドフィルダーの負傷離脱を受けて、指揮官は「私たちはもう一度、ビジョンを描き直さなければいけません。事実は、鎌田大地が戦線から離脱した、治るまでどれだけの期間がかかるかは分からない、ということです」と語っている。

 昨季ヨーロッパリーグ(EL)でベスト4まで躍進したフランクフルトだが、今季これまではブンデスリーガで7勝5分5敗(27得点・23失点)の勝点26で8位につけ、ヨーロッパリーグ出場権獲得圏の6位バイヤー・レバークーゼンまで勝点2差で追走する。さらにELも決勝トーナメント進出を果たした。

 そうした状況を踏まえると、この冬の移籍市場での補強はいわば必須に。ヒュッター監督は「それ(補強)について考えていないと言うようであれば、怠けていると思われて仕方ないでしょう。私たちは出場機会を多く得ていた二人の選手を失ったのですから。その2つのポジションについて考慮する必要はあります」と、具体的に補強を検討していく考えを示している。

 フランクフルトは昨年夏、チーム最多得点のルカ・ヨヴィッチがレアル・マドリードに移籍するなど、多くの主力を引き抜かれた。ただでさえ攻撃力が落ちたと言われるなか、ブレイクを果たそうとしていた23歳の日本人アタッカーをこのタイミングで失うのは確かに痛手だ。

 鎌田はこれまでブンデスリーガ16試合・3アシスト、EL6試合・3得点・2アシスト(ELプレーオフ6試合出場)を記録(長谷部誠はブンデスリーガ13試合、EL5試合に出場)。フランクフルトはウィンターブレイク明けの1月18日、TSG1899ホッフェンハイムとアウェーで対戦する。

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[サカノワ編集グループ]

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