【浦和】歴代11代目、西川周作が新キャプテンに就任。GKでは土田尚史氏以来2人目
浦和の西川周作。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
副キャプテンは鈴木大輔、長澤和輝、関根貴大。
浦和レッズは1月22日、2020シーズンのキャプテンがGK西川周作に決まったと発表した。2018シーズンから2年間に渡り務めていた柏木陽介から引き継ぐ形になる。11代目。ゴールキーパーの主将は、1998-99年に務めた土田尚史氏(現・スポーツダイレクター)以来二人目。
また、副キャプテンは鈴木大輔、長澤和輝、関根貴大の3人に決まった。
西川はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「今シーズンからキャプテンを任せてもらうことになりました西川周作です。
サッカー人生で初めてのキャプテンという立場になりました。
僕らしくポジティブに、チャレンジしていく姿勢でチームの勝利のために頑張ります。
これからの長いシーズン、苦しい時、嬉しい時、いろいろな状況がこの先あると思います。
どんな時でも落ち着いて、前向きにチーム一丸となり頑張っていきます!
ファン、サポーターの皆さん。今シーズンもどうぞよろしくお願いします。
西川周作」
浦和の歴代キャプテンは、次の通り。
柱谷幸一(1992年ー1993年)
福田正博(1994年ー1997年)
土田尚史(1998年ー1999年)
小野伸二(2000年ー2001年)
井原正巳(2001年ー2002年)
内舘秀樹(2003年)
山田暢久(2004年ー2008年)
鈴木啓太(2009年ー2011年)
阿部勇樹(2012年ー2017年)
柏木陽介(2018年ー2019年)
西川周作(2020年~)
浦和レッズは沖縄で2月9日まで、1次・2次キャンプを実施中。
2月16日のルヴァンカップ、ベガルタ仙台戦で公式戦初戦を迎える。Jリーグは同21日の湘南ベルマーレ戦(アウェー)で開幕し、3月1日のサンフレッチェ広島戦でホーム・埼玉スタジアムでの最初の試合を迎える。
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[文:サカノワ編集グループ]