神戸、札幌、FC東京にチャンス?ダビド・シルバ狙うMLSマイアミに「課題」

マンチェスター・シティのダビド・シルバ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

ベッカムが共同でオーナーを務める新興チームが、アグエロとのセットでの獲得を検討!

 今シーズンで契約満了を迎えるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバの去就について、これまでJ1リーグのヴィッセル神戸と北海道コンサドーレ札幌が獲得を目指していると噂されてきた。一方、年明け1月5日には移籍専門サイト『カルチョ・メルカート』が、アメリカとカナダで展開されるメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミへの移籍で合意に至ったと報じていた。

 そうしたなか1月22日、イギリス『ガーディアン』紙などは、インテル・マイアミがダビド・シルバとともに、マンチェスター・シティの同僚であるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロをセットで獲得しようと企てていると伝えた。

 インテル・マイアミは元マンチェスター・ユナイテッド、さらに元イングランド代表で活躍したデイビッド・ベッカム氏が共同のオーナーとして経営に参画しているクラブだ。今年からMLSに参戦する新興のチームである。

 さらに噂では、シティ・フットボール・グループであるニューヨーク・シティFCも、アグエロを狙っているという。

 そこで『ガーディアン』はダビド・シルバのマイアミ移籍に関し、ネックとしてニューヨーク・シティFCの存在を挙げている。いずれもビッグネームとあって、もしもインテル・マイアミに移籍することになった場合、「シティファミリー(グループ)の分裂を招きかねない」と牽制している。

 ダビド・シルバの移籍の条件は、「欧州外」になっていると言われる。そこでMLSやJリーグが候補に挙がってきた。

 そのため、わだかまりを起こさないことが、ダビド・シルバのMLS移籍のポイントになってきそうである。逆に言うと、そういったわずらわしさを嫌ってシティの21番が、日本を選択する可能性もあり得ると言える。神戸、札幌にもチャンスがあるということだろうか? さらに日本国内の報道では、FC東京も手を挙げていると言われる。

 ダビド・シルバは血筋のルーツでもある日本でのプレーを検討。また、スペイン代表のチームメイトでもあった神戸のアンドレス・イニエスタと同じチームでプレーすることを含め、前向きに考えていると言われてきた。

 とはいえ、やはりすでにマイアミ移籍が確実になっている可能性も……もちろんある。

 ダビド・シルバは1986年1月8日生まれの34歳、スペイン(アルギネグイン)出身。170センチ、67キロ。今季プレミア・リーグでは18試合に出場して3得点・7アシストを記録。UEFA欧州チャンピオンズリーグでは2試合に出場している。スペイン代表では125試合37得点。

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[文:サカノワ編集グループ]

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