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STVV鈴木優磨が2020年初ゴール!「必然の勝利だった」

シント=トロイデンの鈴木優磨。(C)STVV

ムスクロンに快勝。新加入コリーディオが3アシスト、プレーオフ1の出場権まで勝点5差に接近。

[ベルギー 23節] ムスクロン 1-3 シント=トロイデン /2020年1月25日/スタッド・ル・カノンニエ

 ベルギー1部リーグのシント=トロイデンVV(STVV)が、アウェーでエクセルシオール・ムスクロンに3-1の勝利を収め、ウインターブレイク明けリーグ2連勝を収めた。12試合連続の先発出場を果たしたFW鈴木優磨が先制点を決めるなど勝利に貢献した。鈴木は84分までプレーして交代に。一方、U-23日本代表MF伊藤達哉はベンチ入り、日本代表GKシュミット・ダニエルはメンバー外だった。

 27分、鈴木が新加入のアルゼンチン人FWファクンド・コリーディオとの連携から、最後はゴール前でパスに合わせて押し込み先制に成功。さらにSTVVは後半も2ゴールを追加して、3-1の勝利を収めた。コリーディオは3アシストの活躍を見せた。

 STVVは8勝5分10敗(27得点・39失点)の勝点26で暫定9位に浮上した。優勝を争うプレーオフ1出場圏内6位のKRCゲンクとは勝点5差まで接近した。

  鈴木は試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。

「前節の勝ち方が良くてすごく手応えを得ていたので、今日の勝利は必然と言います。まだまだなところもありましたが、勝ちにつながって良かったと思います。コリーディオがいい動き出しをして相手を引き連れてくれたので、あとは決めるだけでした。コリーディオは(今月20歳になったばかり)若くてとてもいい選手なので、これから二人でゴールを決めていく回数がもっともっと増えていくと思います」

 鈴木はベルギーリーグ18試合6ゴール。シント=トロイデンは次戦、2月1日(日本時間2日4:00)、アウェーでKVオーステンデと対戦する。

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Topics: Royal Excelsior Mouscron 1-3 Sint-Truidense VV.

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