合致した両者の思惑。本田圭佑のボタフォゴ加入決定!第一声は「リオで会おう」とポルトガル語で

フィテッセの記者会見に臨んだ際の本田圭佑。※フィテッセの公式サイトより

1年契約か。「装甲車」とパーソナルトレーナーを条件に。

 ブラジル1部(セリエA)のボタフォゴFRは1月31日、現在無所属(フリートランスファー)だった元日本代表MF本田圭佑の獲得を正式に発表した。本田も自身のSNSのツイッター(アカウントは @kskgroup2017 )で動画のメッセージを添えて投稿。ポルトガル語で「初めまして、本田圭佑です。ボタフォゴでプレーします。リオデジャネイロで会おう。では、また。チャオ!」と第一声を発している。

 ブラジルメディアの『グローボ』によると、契約は1年。本田は毎月の固定給とともに歩合でもサラリーを受け取るという。また護身用の装甲車(防弾性かつ車)とパーソナルトレーナーなどを条件に加えたと言われる。

 ボタフォゴは戦力面でのプラスはもちろん「Keisuke HONDA」のネームバリューを生かしアジアのみならず世界に情報を発信して、クラブの価値を高めたい考えだ。一方、本田はコンスタントにプレーできる環境から東京オリンピックでのオーバーエイジ選出と金メダル獲得を目指す。両者の思惑が合致した形だ。

 1月24日に行われた新社会人チーム『One Tokyo』のトライアウト会場で取材に応じた本田は、ボタフォゴからのオファーについて次のように語っていた。

「まだ私は何も決めていません。もちろんブラジルは世界でベストであり力のある国です。次に所属するクラブは決めていませんが、ボタフォゴが私のエージェントでもある兄にコンタクトを取ってくれていることは知っています」

「関心を持ってくれているクラブに対し、決断しなければいけないでしょう。今は『はい』か『いいえ』か言えません。ただ、ボタフォゴが偉大なるクラブであること、それは間違いありません。それはハッキリと言えることができます」

 ボタフォゴは現在13勝4分21敗(31得点・45失点)で15位。本田が南米を舞台に、新たな挑戦に向かう。

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[文:サカノワ編集グループ]

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