スペインメディアが久保建英に「まだマドリードでプレーできる準備ができていない」ウーデゴールの成功例を推奨

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

そろそろ…そういった話題が増える時期に。

[スペイン1部 25節] ベティス – マジョルカ/2020年2月21日(日本時間22日5:00)/エスタディオ・ベニート・ビジャマリン

 スペインメディア『Fichajes』は2月18日、レアル・マドリードからRCDマジョルカに期限付き移籍中のMF久保建英に関するレポートを掲載した。そのなかで最近のパフォ-マンスやチーム状況などを踏まえ、18歳の日本代表MFについて「まだマドリードに戻る準備ができていない」と指摘。レアル・ソシエダで活躍する同じくくレアルからのレンタル組であるノルウェー代表FWマルティン・ウーデゴールを”模範例”にすべきだと記している。

 ノルウェーの至宝として加入したウーデゴールはレアル・マドリードと契約したあと、カスティージャ(Bチーム)を中心に経験を積んだ。そして2017-18シーズンにSCヘーレンフェーン、2018-19シーズンにフィテッセと、2シーズンにわたってオランダで活躍。今季ついにレアル・ソシエダで”スペイン復帰”を果たした。

 21歳のウーデゴールはこれまでリーグ20試合・4得点・5アシストを記録。チームもUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権争いに加わっている。ただレンタル期間は2年間で、本人は来季もソシエダでプレーを続行するつもりだという。果たしてレアル・マドリードはどのような判断を下すか。

 そして今回の記事では、久保について「アジアの最大のタレントの一人と考えられる日本人選手の久保のパフォーマンスは、まだその将来性について疑問がある」と記す。21試合・1得点・2アシストで最近5試合連続でスタメンから外れているという現状も踏まえ、そのように指摘している。

 また、ウーデゴールが武者修行をした3シーズン、いずれも「結果」を残して這い上がってきたことにも触れ、久保にもチームの攻撃を牽引するような役割に期待を寄せている。

 マジョルカはスペイン1部リーグ6勝3分15敗(23得点・39失点)で2部降格圏の18位。次節は2月21日(同22日5:00)、12位のレアル・ベティスとアウェーで対戦する。久保には13節のビジャレアル戦(〇3-1)以来のゴールと、アウェーでの初勝利が待望される。

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[文:サカノワ編集グループ]

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