RBライプツィヒが日本人団体客追い出しを謝罪「次節招待します」。新型コロナ感染疑いで強制退出

RBライプツィヒのチームバス。(C)SAKANOWA

高まる警戒、セキュリティスタッフが”リスク”と判断。

 3月1日に行われたドイツ・ブンデスリーガ1部24節のRBライプツィヒ対バイエル・レバークーゼン戦(△1-1)、ライプツィヒのセキュリティスタッフがスタジアムに入った日本人の団体客を、新型コロナウイルスを感染させる疑いがあるとして強制的に退出させる事態が起きた。クラブは2日、公式サイトでこの件について謝罪をするとともに、個々と連絡を取り合ったうえで次節のゲームに招待することを発表した。

 クラブによると、セキュリティの規定として、ドイツ保健省のもとにある研究機関からの通達により、新型コロナウイルス対策として、多くの人が集まる大規模イベントでの危機対策とその推奨事項により、「リスクのある人々をチェックする」必要が強まり、それが過度になりすぎたため、日本人ゲストに対する「誤った対応」になってしまったという。「こうした過ちに謝罪します」と記されている。

 つまり試合会場でのセキュリティのレベルが上がっているなか、人種で差別をする形になったのは行きすぎた、ということのようだ。

 ライプツィヒは今回の”ミス”を今後に生かすとともに、個々と連絡を取り合い、次節のホームゲームに招待するという。同時に新型コロナウイルス対策と予防のため、ドイツ保健省とも連関し、「すべてのお客様に快適に過ごしていただけるよう解決策を見出していきます」としている。

 前半戦を首位で折り返したライプツィヒだが、現在は14勝7分3敗(62得点・26失点)でバイエルン・ミュンヘンとは勝点3差の2位に。

 このあとのホームゲームは、3月10日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム・ホットスパーズとのセカンドレグ、14日にSCフライブルク戦が組まれている。また次節は7日、アウェーでVflヴォルフスブルクと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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