FA杯リバプール南野拓実に先発チャンス!「全員に可能性」とクロップ監督

68分にピッチに立った南野(9番)。中島とのホットラインはいまの日本の攻撃の核だ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

勝てばベスト8、チェルシーとのビックマッチ。

[FAカップ 5回戦] チェルシー – リバプール /2019年3月3日(日本時間4日4:45開始)/スタンフォード・ブリッジ

 FAカップ5回戦、リバプールFCがアウェーでチェルシーFCと対戦する。ここまでリバプールが戦ったFAカップ3試合のうち2試合でスタメン出場している日本代表FW南野拓実は、果たしてターンオーバーで先発起用されるか!?

 リバプールは直近のリーグ戦、アウェーで降格圏に沈む19位のワトフォードに、0-3で敗戦。今シーズンのリーグ初黒星を喫し、19年1月から続いたリーグ戦無敗記録は44でストップした。

 この試合で79分にロベルト・フィルミーノと代わって投入された南野は、短い出場時間のなか、中盤に下がってボールを引き出したり、味方のクロスに対してボックス内に入り込んだりするシーンを作り出した。しかし決定的なシーンにはかかわれず、攻撃面でインパクトを残すことはできなかった。

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はチェルシー戦に向けた前日記者会見で、スターティングメンバーについて次のように語った。

「シュルーズベリー・タウンとの再試合では全員アンダーカテゴリーの選手をラインナップで使いましたが、今回のチェルシー戦はその時とは状況が違います。明日はシュルーズベリー戦とは異なるメンバーになるでしょう。ある一人の選手がラインナップに入るかどうかというのはここでは話せませんが、フィットしている選手は全員スタメンに名を連ねる可能性があります。どうなるか見てみましょう」

 ワトフォード戦で公式戦4試合ぶりの出場を果たした南野は約10分間、3点ビハインドという難しい状況で投入されたとは言え、チームの流れを変えられるような仕事を見せられなかった。そのパフォーマンスがどのように判断されるか。

 これまで下位カテゴリーとの対戦が続いていたが、今回は強豪チェルシー戦。南野が現在の実力を試すうえでも、これ以上ない機会だ。

 ここで出場機会を得て好パフォーマンスを見せられれば、トップチームでの起用にもつながっていくはず。注目度が高い試合でもあり、南野はここで一つ、目に見える結果を残したい。

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[文:サカノワ編集グループ]

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