無観客試合経験の浦和が声明「通常通りの試合開催を望む」

レオナルドと浦和サポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

仙台戦のチケット販売を停止。

 J1リーグの浦和レッズは3月10日、「Jリーグ公式戦3月中の試合開催延期について」と題した声明とともに、延期分のチケットの発売中止と取り扱いについて公式サイトで発表した。Jリーグで唯一、制裁による無観客試合を実施している浦和は、「浦和レッズは、多くのファン・サポーターの皆さまに支えられている存在であり、戦っている選手にとっては、皆さまの声援が大きな支えになっています。 4月3日の再開時には、浦和レッズとして通常通り試合開催できることを望んでおります。 試合再開に向けて、ファン・サポーターのみなさまと私たちが、一緒になって何ができるのかを協議してまいりたいと考えます」と訴えている。

 浦和の発表は次の通り。

――・――・――・――

 Jリーグは、J1リーグ第2~4節の延期を経て、3月18日(水)からの再開を目指して協議を重ねてまいりましたが、昨日行われた「第2回新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家チームから「(中断期間を)延長することが望ましい」との助言を受け、実行委員会にて再び3月中の試合(第5~6節)開催延期の方向性について合意しました。

 なお、本件につきましては、3月12日(木)の実行委員会及び臨時理事会を経て正式決定となります。

 浦和レッズはJリーグとともに、スポーツの持つ可能性を信じ、国民に活力を与え、子供たちに夢を与え、お年寄りに生きがいを提供すること等を目的に、Jリーグを継続させることが私たちの社会的使命であると自覚し、4月3日(金)の再開に向けて、あらゆる努力を重ねてまいります。

 また、浦和レッズは、多くのファン・サポーターの皆さまに支えられている存在であり、戦っている選手にとっては、皆さまの声援が大きな支えになっています。 4月3日の再開時には、浦和レッズとして通常通り試合開催できることを望んでおります。

 試合再開に向けて、ファン・サポーターのみなさまと私たちが、一緒になって何ができるのかを協議してまいりたいと考えます。

 ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

<延期となる試合>
【J1リーグ】
第5節 3月18日(水)
vs ベガルタ仙台
19:30キックオフ
埼玉スタジアム

第6節 3月22日(日)
vs 名古屋グランパス
14:00キックオフ
パロマ瑞穂スタジアム

 開催延期となりましたホームゲーム(3月18日ベガルタ仙台戦)のチケットにつきましては、販売を停止させていただきます。

 チケットをすでにお持ちの方は、取り扱い決定まで大切に保管いただきますよう、お願いいたします。
※今後の公式戦並びにクラブの活動予定についても、変更する可能性がありますので、逐次決定次第オフィシャルサイト等でご連絡申し上げます。
(2020年3月10日 17時50分現在)
浦和レッドダイヤモンズ

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[文:サカノワ編集グループ]

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