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【鹿島】レオ・シルバが全治2か月、大宮との練習試合で負傷

鹿島でのレオ・シルバ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

右ハムストリング筋損傷。元日の天皇杯決勝から今年の全試合に先発…短いオフも影響か?

 J1リーグの鹿島アントラーズは3月17日、ブラジル人MFレオ・シルバが同11日のトレーニングマッチで負傷し、右ハムストリング筋損傷で、全治約2か月と診断されたと発表した。

 レオ・シルバは3月11日、大宮アルディージャとのトレーニングマッチ(45分×2本/35分×1本=鹿島が〇8-1で勝利)に出場。試合は完全非公開のなかで行われていた。

 レオ・シルバは1985年12月24日生まれ、ブラジル(サン・ルイス)出身、34歳。181センチ・76キロ。アルビレックス新潟で2013年から2016年までプレーしたあと鹿島に移籍。今季鹿島で4シーズン目を迎える。昨シーズンは、リーグ27試合・4得点、ルヴァンカップ2試合・0得点、天皇杯4試合・0得点、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)7試合・0得点を記録していた。

 今年は元日の天皇決勝・ヴィッセル神戸戦(●0-2)のあと短いオフを経て、同28日のACLプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦(●0-1)に出場。さらにルヴァンカップの名古屋グランパス戦(●0-1)、J1リーグ開幕のサンフレッチェ広島戦(●0-3)と、すべての試合に先発していた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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