【札幌】選手が報酬一部返納。考えてアクションを起こすミシャ流がここでも!

札幌の鈴木武蔵。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

4月から6か月分の一部、主将の宮澤裕樹「その先にある北海道への支援につながると考えたからです」。

 J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は4月6日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリーグが中断するなか、選手一同から4月より6か月間の報酬の一部を返納する申し出を受けたと発表した。

 その件について、宮澤裕樹キャプテンを始めとした選手からのメッセージを、あわせて発表した。

[宮澤裕樹キャプテンを始めとした、コンサドーレ選手一同からのメッセージ]

 私たち北海道コンサドーレ札幌に所属する選手は、北海道への貢献を考えて活動しているクラブに賛同し、日頃のトレーニングはもちろん、地域貢献なども含めて所属選手として活動しています。

 新型コロナウイルスの影響が大きくなり、改めて様々な方々に支えていただいて、選手活動ができていることを実感しています。

 同時に、このような状況だからこそ、いつも以上に支え合わなければならないと感じています。新型コロナウイルスによるクラブへの影響も大きくなる現在の状況を鑑み、我々北海道コンサドーレ札幌の選手一同は、クラブに対して支援することを全選手合意のもと、決めました。

 その先にある北海道への支援につながると考えたからです。

 現在も公式戦再開のめどが立たず、この状況はしばらく続くかもしれませんが、今後はさらにクラブと一体となり、新型コロナウイルス感染症の危機克服につながるような地域・社会貢献などについても、できることを一つずつ実施していこうと思います。

 難しい状況ですが、いつも以上に仲間や周囲の人のことを思いやり、コミュニケーションをとり、一人ひとりができることを実践して、みんなで乗り越えていきましょう。

 北海道コンサドーレ札幌 選手一同

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 選手たちが率先して考えてアクションを起こす――。議論が巻き起こるのも覚悟のうえ、札幌の選手たちがこうした事態にも”ミシャ流”のスタイルを貫き、チームのため、北海道のため、先手を打って行動に移した。

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[文:サカノワ編集グループ]

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