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久保建英がレアル・マドリード復帰へ意欲「今はすっかりマドリディスタです」FC東京、横浜FMへの感謝も語る

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

本来であれば、ちょうどアウェー戦。サンティアゴ・ベルナベウでのプレーを「楽しみにしていたのが本音」。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリードからRCDマジョルカに期限付き移籍中の久保建英が4月12日、スペインメディア『アス』のインタビューに登場して、現在の心境を語るとともに、将来レアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウでプレーしたいと決意を示した。

 本来であれば、この週末、久保はマジョルカの一員として、アウェーでのレアル・マドリード戦に臨む予定だった。そのタイミングで18歳の日本代表がインタビューに応じた形だ。

 久保は「楽しみにしていたというのが本音です。もちろんすべての試合が大切ですが、この試合は特別なものでした」と率直な気持ちを明かしている。

 サンティアゴ・ベルナベウという”舞台”について、彼は「まだプレーしたことはありませんが、楽しみにしています。ウォームアップの段階で、8万5000人の皆さんのことを見上げることになれば、きっとモチベーションも上がるはずです。下手なプレーは絶対にできません」と、イメージを膨らませている。

 久保は昨季レアル・マドリードに加入した直後、トップチームの一員として、アメリカとドイツでのプレシーズンマッチに出場した。しかし、確かにサンティアゴ・ベルナベウでプレーする機会には恵まれなかった。それだけに、あの大歓声に包まれるなかでプレーすることは、一つの「目標」となっていることが分かる。

 とはいえ、現在の新型コロナウイルスの感染状況を考えると、久保は「今ができるだけ早く解決することを願っています。何より健康が一番大切です」と語る。

 そしてかつてはFCバルセロナの下部組織でプレーしていたことにも改めて触れられる。「以前はバルセロナに所属していたが、今はレアル・マドリードの選手だと思っていますか?」という質問には、次のように答える。

「バルセロナはもちろんのこと、(クラブが)制裁を受けたあとに引き受けてくれたFC東京、ローンで半年間お世話になった横浜F・マリノス、そして今はマジョルカに感謝しています。選手のみんな、トレーナーの方々、私を育ててくれた人たち、今の自分になれるようにしてくれたみんなに感謝しています。18歳になったときにチームを選ぶチャンスがあり、そこでレアル・マドリードを選びました。とても感謝しています。私は今はすっかりマドリディスタです」

 そのようにレアル・マドリードの家族の一員であると自負しているという。

 そして気になる今後、2020-2021シーズンの去就について――。

【次ページ】「いつかはレアル・マドリードのユニフォームを着て、ベルナベウでプレーしたい」

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