久保建英はレアル・ソシエダのW杯再開初戦で温存。“元日出場”が濃厚に
久保建英。写真:兼村竜介/(C)Ryusuke KANEMURA
セルロート、ダビド・シルバら先発。20歳ジョン・カリカブルが2ゴール。
[コパ・デル・レイ2回戦] CDコリア 0-5 レアル・ソシエダ/2022年12月21日20:00(日本時間22日4:00)/Estadio La Isla
カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16進出を果たした日本代表のメンバーで、スペイン1部レアル・ソシエダに所属する久保建英がアウェーで行われたコパ・デル・レイ2回戦のCDコリア戦でベンチ入りした。スペイン4部カテゴリーに相当するチームを相手に、レアル・ソシエダは5-0で勝利。久保は“温存”する形で出場しなかった。
レアル・ソシエダでは、カタールW杯に出場していないノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート、ダビド・シルバ、マルティン・スビメンディらが先発。20歳のロベルト・ナバーロの先制点を皮切りに、モハメド=アリ・チョー、ブライス・メンデス(PK)と決める。さらに後半には、途中出場したレアル・ソシエダBでプレーする20歳ジョン・カリカブルが2ゴールと活躍し、5-0の勝利を収めた。
レアル・ソシエダの次戦は日本時間12月31日24時15分(1月1日0時15分(現地12月31日)からラ・リーガの再開初戦となるホームでのCAオサスナ戦。この試合では、W杯を経て19日にチームに合流した久保の出場も有力視される。
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