【神戸】イニエスタの好きな日本食は?引退後、監督を目指すと明言「チャレンジしたい」
神戸のイニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ラ・リーガの公式ツイッターで語る。「好きなスペイン料理は迷うけれど…」
J1リーグのヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが5月20日から、ラ・リーガ(スペインリーグ)の公式ツイッター(@LaLigaJP・@LaLiga など)に登場し、新型コロナウイルスの感染によって中断しているラ・リーガが再開されたあとの展望や期待、さらに自身の近況や夢などについて語っている。
そのなかで、イニエスタは現役を引退したあと、監督になるためのチャレンジをしたいと“夢”を明かしている。
「監督になる可能性はあり得る。現役引退後に少なくともチャレンジしてみたい。しっかりコーチング理論を学んだうえで、指導者ライセンスを取得し、トライしてみたいと思っています」
イニエスタはそのように、指導者としての理論など、サッカーを別の視点から学びたいと話している。
さらに、スタンドから受けるオベーションについて。イニエスタは「スペインに限らず、相手サポーターからオベーションを受ける時はいつも心を打たれます。それは今まで獲得したタイトルと同等、もしくはそれ以上の価値があると思っています」と、相手サポーターに対しても敬意を表している。
さらに、好きな食べ物を聞かれると、ピッチの魔術師は次のように打ち明けている。
「好きな日本食は間違いなく寿司(笑)。スペイン料理は迷うけれど……ローストチキンかな」
そのようにイニエスタの健康志向も垣間見える答えとなっている。
中断中のラ・リーガは現在、フェーズの段階を上げていて、来週にも全体練習が可能になる。リーグ戦は6月12日、あるいは20日に再開されると報じられている。一部報道では、CDレガネスを率いる元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ監督が、6月20日から7月26日まで開催されそうだと明かしている。
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[文:サカノワ編集グループ]