【鹿島】エヴェラウドが中断期間を経てパワー増す「有意義な時間にできた」

鹿島のエヴェラウド(左)とファン・アラーノ(右)。(C)SAKANOWA

いよいよリーグ再開へ!「練習は試合のためのもの。ウズウズしています」。

 J1リーグ鹿島アントラーズのブラジル人FWエヴェラウドが6月30日、オンラインによる取材に応じて、現在のコンディションとともに、いよいよ7月4日に迫ったJ1リーグ再開に向けた抱負を語った。

 昨季ブラジル・セリエAのシャペコエンセで12ゴールを決めて、今シーズン、自身初めて海を渡って加入した28歳のストライカーは、全体練習を重ねてきた今の体調について「フィジカル的な自信は高まっています」と胸を張った。

「私はブラジルでのオフを挟みすぐ3試合を行ったので、どうしても体がフィットせず、環境に慣れるのにも時間も要しました。この(新型コロナウイルスによる中断期間による)時間は僕にとっては有意義になりました。脂肪が筋肉に変わり、フィジカル的な自信は高まっています。パワーもつきました。本当に、今は試合をやりたい気持ちでいっぱいです」

 もちろん来日早々に制限のかかる生活を強いられたが、それでも試合再開に向けてブレず、前向きに捉えていた。エヴェラウドは一刻も早く試合に臨みたいと意欲を示す。

「チームとしてやるべきことができているので、(再開初戦は)非常に難しい相手ですが、練習でできていることを試合で示せればいい結果が出ると思います。とにかく早く試合をやりたくて、ウズウズしています。再開できる、試合ができる喜びを感じています。練習は試合をするためですからね」

 確かに合流時と比べると体が一段と引き締まり、脅威も増してきた。気持ちを高める豪胆なストライカーが、ゴールと鹿島の勝利――そこにターゲットを定めて、ピッチに立つ。

 鹿島は7月4日(19:00)、アウェーでの川崎フロンターレ戦を迎える。再出発の一歩、待望のエヴェ弾は生まれるか――。

関連記事:【鹿島】プロ23年目のGK曽ヶ端準が語る総力戦でも大切にすべき心構え「一人ひとりが全試合に出るんだという気持ちが大事に」

[取材・文:塚越始]

Ads

Ads