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アンチェロッティがハメス移籍の噂に意味深「レアル・マドリードに残るだろう」

バイエルン時代のハメス・ロドリゲス。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

エバートン行きはない!? 久保建英の来季動向にも少なからず…。

 スペインメディア『マルカ』は7月8日、イングランド・プレミアリーグのエバートンFCを率いるイタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督が、来季の動向が注目されるレアル・マドリードのMFハメス・ロドリゲスについて、「彼はとても好きな選手。しかしレアル・マドリードに残るでしょう」と言及したことを伝えた。

 アンチェロッティ監督がレアル・マドリードを率いていた2014年、ハメス・ロドリゲスをASモナコから獲得。するとその後、指揮官がバイエルン・ミュンヘンを率いると、そこにハメス・ロドリゲスもレンタルで加わり短期間ではあるがプレーした。

 そういった二人のつながりから、その後、アンチェロッティ監督がSSCナポリ、エバートンで指揮をとると、レアル・マドリードで不遇をかこつコロンビア代表MFを呼ぶのでは? と噂が立ってきた。

 今季のハメス・ロドリゲスはリーグ8試合しか出場できず、最近は控えが続いていた。直近のアスレティック・ビルバオ戦では、「個人的な理由で、メンバー入りを望まなかった」(ジネディーヌ・ジダン監督)としてベンチ外になっている。

 今回の記事では、アンチェロッティ監督が『ガーディアン』のなかで、ハメス・ロドリゲスについて「選手としてはとても好きです。マドリードを離れると言って、(バイエルン)ミュンヘンまで来てくれましたからね。しかし、その後は、ナポリへの噂、エバートンへの別の噂が、私を追いかけてきました」と、現在28歳になったレフティに言及。そのうえで、「彼のことは気に入っていますが、彼はレアル・マドリードの選手であり、これからもレアル・マドリードに残るでしょう」と話している。

 最も気になるのは最後のマドリッドに残るだろうという部分ではある。が、つまりは指揮官はこの噂にうんざりしていて、解放されたいというのが本音と言えそうだ。ただ、残留するという情報を実際に得ていることもあり得るのか!? 

 スペインのメディアでは、レアル・マドリードは次のオフ、複数年契約を結ぶハメス・ロドリゲスやガレス・ベイルらビッグネームの売却が最大のテーマになると指摘。ハメス・ロドリゲスを放出できれば、RCDマジョルカにレンタル中の日本代表MF久保建英を復帰させるのではないか――と報じられてきた。

 そういった意味で、2021年6月までレアル・マドリードと契約を結ぶハメス・ロドリゲスは、果たしてマドリッドに残るのか、新天地を求めるのか――。ハメスと久保が同じチームでプレーするのも見てみたい気もするが……。彼の動向が、久保のみならずレンタル組をはじめとするアタッカー陣にも少なからず関係してきそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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