ビラス・ボアスが日本代表監督に「魅力を感じる」と意欲。目標は22年W杯!?

ビラス・ボアス氏。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2017年まで上海上港を率いて、ACL準決勝で浦和と好勝負を演じる。

 フランス1部リーグ(リーグ・アン)のオリンピック・マルセイユを指揮するビラス・ボアス監督がこのほどフランスメディアのインタビューに応じ、日本代表を率いることに「魅力を感じている」と語った。同氏とマルセイユの契約は2021年6月まで。現在のキャリアのあとを見据えての発言だと報じられている。

 マルセイユには日本代表DF酒井宏樹が所属。今季は新型コロナウイルスの影響によりシーズンが途中で打ち切られたものの、16勝8分4敗(41得点・29失点)の勝点56で、パリ・サンジェルマンに次ぐ2位の好成績で終えている。

 フランスメディアの『ラ・10スポール』は、ビラス・ボアスがこのほど『レキップ紙』の取材の中で発したコメントに注目。指揮官は「私はいつかワールドカップでやりたいとずっと思ってきました。日本に魅力を感じています。それは私が望んでいるポジションです。一時期、その選考にも近づきました」と語っている。

 記事では、「オリンピック・マルセイユの経験を生かして、代表チームを率いたいという思いを明確にしている」と強調されている。

 また、この夏のキャンプ中にこのポルトガル人指揮官は、自身の将来について「次のステップを具体的に挙げるのは難しいが、ワールドカップでチームを率いたい」とそこでも語り、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に「出場したい」と意欲を示していた。

 2021年6月の契約満了後を見据え、そのように日本へ“ラブコール”を送っているのだ。

 ビラス・ボアスは現在42歳。2016年から2017年まで中国超級リーグの上海上港を率いて、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)ではベスト4に進出。準決勝では浦和レッズと好勝負を演じて敗れている。また、ポルトガル1部リーグのFCポルト、イングランド・プレミアリーグのチェルシーFC、トッテナム・ホットスパーFC、ロシア1部リーグのゼニト・サンクトペテルブルクなど数々のヨーロッパの名門クラブを率いた経験もある。

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[文:サカノワ編集グループ]

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