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【名古屋】浦和戦へ相馬勇紀が橋岡大樹に対し「攻略するイメージはある」

名古屋の相馬勇紀(左)と浦和の橋岡大樹(右)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

サイドでバトル! 試合の雌雄を決するポイントに。

[J1 9節] 名古屋 – 浦和/2020年8月8日18:00/豊田スタジアム

 J1リーグ名古屋グランパスの日本代表MF相馬勇紀が8月6日、2日後にホームで迎える浦和レッズ戦に向けた抱負を語った。

 浦和戦で相馬がピッチに立てば、サイドバックの橋岡大樹と対峙する可能性が高い。東京オリンピックを目指す世代別代表、さらには日本代表でともにプレーしてきた仲間でもある。

 それだけに手の内はお互いに知っている。名古屋のアタッカーはだからこそ1対1のデュエルで上回ってみせると意気込む。

「一緒にたくさんやっている分、お互いの特長はよく知っています。やりにくいと思われるかもしれませんが、逆に、橋岡をどう攻略するのかイメージは僕の中にあります。楽しみにしています」

 相馬はそのように“橋岡攻略”のイメージがあると語っていた。 

 そして改めて、この新型コロナウイルスの影響があるなかでサッカーができることについて、相馬は“その先”の喜びを提供していきたいとも口にした。

「グラウンドに立てなかった時、コンクリートを走り、ズームでのトレーニングをして、そういった経験をしてきただけに、サッカーができるだけで幸せを感じています。しかし今は公式戦が行われていて『サッカーができて幸せ』だけではなく、勝ちに結び付けることが一番大切。幸せをしっかり噛み締めながらも、勝利につなげていきたい。それが今の気持ちです」

 自分が幸せを感じるだけでなく、観る人に幸せを届けることが『仕事』になる。相馬のプロ意識を感じさせる。

「自分の良さはどんどん相手を引っ張っていくランニングであり、どんどん相手を押し込むところにあります。どの試合であっても、チームに求められているところをやり続けることが大切だと思っています」

 名古屋の左サイドから27番がどのように仕掛けるのか。スピードとテクニックが武器である相馬に対し、フィジカルと無尽蔵の運動量を持つ橋岡の対決が、試合の雌雄を決するポイントになってきそうだ。

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[取材・文:塚越始]

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