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神戸移籍は!?メッシがバルセロナに退団の意向を内容証明で伝える

バルセロナのリオネル・メッシ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

胸スポンサーは『RAKUTEN』。契約解除の条項がポイントに。この時を待っていたとも言えるが――。

 リオネル・メッシがついにFCバルセロナを退団するのだろうか。スペインメディア『マルカ』は8月25日、「メッシがバルセロナを去る。カタルーニャのクラブにFAXで伝えた」と題したレポートを掲載。33歳のアルゼンチン代表FWが、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦での8失点大敗のあと、約1週間の沈黙を経て、クラブに契約解除を内容証明を送って申し出たという。

 記事によると、「メッシはバルセロナを辞めたがっている」として、4年連続でスペイン1部リーグの得点王に輝いたアタッカーが、クラブを去る契約条項を実行させたいという旨を「BUROFAX=内容証明」で連絡したそうだ。下部組織を含め2001年から20年にわたって在籍してきたバルサを、フリートランスファーとなって退団したいと伝えたという。

 ただし、ヨーロッパサッカーで最高額の契約を結んでいる経済面、子供3人とともにバルセロナで過ごしてきたプライベート面など、「移籍」をする場合には様々な課題も残す。

 また2017年11月、バルセロナとの契約を2021年まで更新した際、メッシの違約金は7億ユーロ(約880億円)という天文学的な額が設定された。現在はマンチェスター・シティなどが獲得を検討していると言われるが、果たしてその金額を払えるのか。

 また、今回の報道にあるように、メッシサイドがどのような「契約解除条項」を盛り込んでいたのかも気になるところだ。一部では母国アルゼンチンでキャリアを終えるための条項で、ヨーロッパ以外のクラブであれば移籍が認められると言われる。

 もしも「欧州外」に限定されれば、Jリーグが選択肢に入ることはあり得るか。

 何よりバルセロナのユニフォームの胸スポンサーは2019-20シーズンまで2年間は『RAKUTEN(楽天)』だった。昨年もバルサは日本へのツアーを実施している。

 メッシ自身もアルゼンチン代表とバルサのメンバーとして何度か来日し、クラブワールドカップ(W杯)制覇を成し遂げている。何より今、ヴィッセル神戸には盟友であるアンドレス・イニエスタが在籍中である。神戸が新天地の候補に挙がってくるのは必然とも言える。さらには25日の契約更新でより“盤石態勢”になったDAZNマネーを活用した他チームの選択肢も!?

 新型コロナウイルスの影響で、サッカー界の移籍市場全体が先の見えない状況だ。レアル・マドリードが補強を見送るなどメガクラブには新シーズン、大きな動きがなさそうだと言われる。しかし裏を返せば、だからこそ何が起きても不思議ではない状況でもある。

 イニエスタの神戸移籍の際も、正式発表があるまでは誰も信じていなかった。まだまだ先だと思われていたメッシ退団の噂……。神戸がこの時を待っていたとも考えられるが、果たして――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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