JFAハウスで働く関係者1人が新型コロナウイルスに感染
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他に体調不良者はなし。当該者は3日以降入館せず。
日本サッカー協会(JFA)は10月8日、JFAハウスで働く関係者から1人の新型コロナウイルス陽性反応が確認されたと発表した。
当該者は10月4日に味覚・嗅覚の違和感を覚え、翌5日に微熱(37.2度)があったため、居住地を管轄する保健所の指示に従ってPCR検査を受診した。そして10月8日に「陽性」の判定を受けたということだ。
そのスタッフは10月3日以降、JFAハウスに入館していない。また、当該者が使用した場所についても消毒を行った。
8日の発表時点で、JFAハウスの関係者から体調不良などの報告は受けていない。今後も濃厚接触者の特定などを含め、保健所の指示に従って必要な措置を講じていく。
また、JFAは「当該者の1日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とコメントしている。
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[文:サカノワ編集グループ]