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【柏】70歳ネルシーニョ監督の容態は?「平熱で落ち着いている。ご安心ください」瀧川社長が報告

柏のネルシーニョ監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

一時38.4度の高熱、3日には36度台。念のため千葉県内の病院で入院。

 Jリーグは柏レイソルでの新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を受けて、11月7日に予定されていたルヴァンカップ決勝の柏対FC東京戦の延期を発表した。新たな日程はこれから決定する。また4日夜にJリーグの村井満チェアマン、柏の瀧川龍一郎社長、FC東京の大金直樹社長が記者会見を実施。そのあと瀧川社長が柏の感染状況について詳しく報告した。

 柏はこれまで選手3人、スタッフ10人の計13人の同ウイルスの陽性反応が確認されたと発表。そのうちプライバシーに基づき、実名が公表されているのはネルシーニョ監督(70歳)のみとなっている。

 ネルシーニョ監督は1日の練習を終えたあとの午後に37.5度、そして練習を欠席した2日に38.4度の発熱があった。そして1日の練習後に受けたPCR検査で、同ウイルスの陽性反応が確認された。

 3日には36.6度の平熱に戻ったものの、念のため千葉県内の病院に入院していた。

 ネルシーニョ監督のその後の体調は?

 その質問に瀧川社長は、「昨日(3日)夕方、念を入れて、県内の病院に入院していただいていますが、現在(4日夜)、平熱で何かしらの症状もなく落ち着いているという報告を受けています。ご安心いただければと思っています」と報告していた。

 70歳と比較的高齢でありクラブとしても指揮官の健康には最大限の配慮をしてきた。とはいえ、どうしてもリスクが高まる移動を重ねるなか、今回、陽性反応が出る形に。ただし、周囲のサポートを受けながら指揮官は、しっかりと回復に向かっているということだ。

 クラブが3日に発表したネルシーニョ監督の経過と症状は次の通り。

10/30(金)
チーム活動参加(体温 36.4℃)
10/31(土)
チーム活動参加(体温 36.4℃)
11/1(日)
チーム活動参加(体温 36.6℃)
午後に発熱(37.5℃)、PCR検査を実施
11/2(月)
チーム活動欠席(体温 38.4℃)
PCR検査の結果、再検査となる
11/3(火・祝)
チーム活動欠席(体温 36.6℃)
PCR検査の陽性判定

 柏は11月3日(火・祝)のJ1リーグ26節のベガルタ仙台対柏戦(13:00/ユアテックスタジアム仙台)、7日(土)のルヴァンカップ決勝FC東京戦(13:05/国立競技場)、予定されていた2試合の延期が決定している。今後は陽性者がゼロになるまで、PCR検査を繰り返し実施していく。

注目記事:【ルヴァンカップ決勝】柏×FC東京は延期「年明け開催の可能性もゼロではない」村井チェアマン。柏13人が新型コロナ陽性

[文:サカノワ編集グループ]

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