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【ルヴァンカップ決勝】柏×FC東京は延期「年明け開催の可能性もゼロではない」村井チェアマン。柏13人が新型コロナ陽性

柏レイソルのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

最長12月19日まで行われるACL後の開催も視野に。クラスターと認定される。

 Jリーグは11月4日、7日に新国立競技場で予定されていたルヴァンカップ決勝の柏レイソル対FC東京を中止すると発表した。日程は再調整される。FC東京が11月下旬からACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に臨むため、難しいスケジュール調整を余儀なくされる。柏はクラスター発生と認定された。

 同日22時30分から、株式会社日立柏レイソルの瀧川龍一郎社長、東京フットボールクラブ株式会社の大金直樹社長、Jリーグの村井満チェアマンがオンラインによる記者会見を行った。

 柏は3日までに選手1人、ネルシーニョ監督を含めたトップチームのスタッフ2人の新型コロナウイルスの陽性反応が確認されていた。さらに4日にトップチームの選手・スタッフ計82人のPCR検査を実施。選手2人、スタッフ8人の計10人の陽性が判明した。72人は陰性が確認された。チームから合計で13人の陽性が認定された。

 保健所の濃厚接触者の特定が今後行われ、決勝に臨む態勢がどのようになるかが分からないため、両クラブとJリーグで話し合ったうえで7日の試合中止と延期を決めた。

 両クラブの意向を踏まえたうえ、11月下旬から最長で12月19日までカタールで行われるACLの前か後、あとになる場合には待機期間ができることを踏まえ(現状では海外渡航から帰国後は2週間の待期が必要)、そうした可能な日程から検討していく。村井満チェアマンは「年明けのも可能性はゼロではない」と語った。

 一方、柏はルヴァンカップ決勝のみならず、今後の活動も未定に。リーグ戦の厳しい日程調整を強いられる。

 村井チェアマンは日程・試合会場についての質問を受け、次のように語った。

「様々な角度から検討して国立競技場での開催を希望していますが、我々だけでは決められるわけではないので、日程や会場の空き状況などを含め検討します。ルヴァンカップはギネスレコードに認定されている伝統的な大会。コロナ禍の中でもさまざまな協力をいただき、決勝はなんとか実行したいと思います。両クラブの代表と先ほどまで話し合いましたが、決勝ができると確信しています」

 そのように決勝の開催に向けて意欲を示した。ルヴァンカップ決勝の延期は史上初めて。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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