鹿島が新品種の芝生を採用、他スタジアムや施設に事業展開へ
新品種の芝生で鹿島の選手たちをサポート!(写真はケーズスタ)(C)SAKANOWA
従来型が弱かった夏場の耐暑性をカバー。通年の常緑化を目指す。
(株)鹿島アントラーズ・エフ・シー(庄野洋社長)が今季から、県からの指定管理業を担うカシマサッカースタジアムで、新品種の芝生を採用したことを発表した。また、その芝生はピッチの通年常緑化が可能となったため、今後、サッカーのみならず、自主事業や各種イベントなどスタジアムの利活用を進め
同スタジアムに採用されたのは「シーショア・パスパ
■ターフプロジェクト■
2011年から鹿島アントラーズFCがソニービジネスソリューシ
□※1 BRIGHTURF
天然芝の成長促進用LEDシステム。スタジアム施設環境下で日照
□※2 ビッグロール工法
絨毯のように巻き取った芝生(ビッグロール)をピッチへ張り付け
よりも施工・養生期間を短縮できることが特徴。当スタジアムでは
□※3 養生技術
年間常緑化、メンテナンス作業の効率化を図るため保温シートのシ
構成:サカノワ編集グループ