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浦和に続き…C大阪がロティーナ監督の退任を正式発表

ロティーナ監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

最終戦終了後に本人からあいさつ。

 J1リーグのセレッソ大阪は11月27日、ロティーナ監督の今シーズン限りでの退任を正式に発表した。

 クラブによると、「ロティーナ監督との契約について、今シーズンをもって満了とし、更新しないことで合意した」と発表した。ロティーナ監督のコメントは、最終戦終了後に改めて発表するという。

 後任については、決定次第発表される。

 ロティーナ監督(ミゲル・アンヘル・ロティーナ/Miguel Angel LOTINA)は1957年6月18日生まれ、スペイン出身の63歳。スペインではCAオサス、セルタ・デ・ビーゴ、RCDエスパニョール、レアル ソシエダ、さらに柴崎岳の所属したデポルティーボ・ラ・コルーニャ、久保建英がプレーするビジャレアルCFなどを指揮。カタールリーグのアル・シャハニアSCを経て、2017年から2018年まで東京ヴェルディ、2019年からC大阪を率いてきた。

 J1リーグでは、11月25日に浦和レッズが大槻毅監督の今季限りでの退任を発表している。一方、FC東京は長谷川健太監督の来季続投を決めている。リーグ制覇を果たした川崎フロンターレの鬼木達監督の続投も決定的だ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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