【仙台】いまだホーム未勝利、あと最終節1試合のみ。木山監督「いろいろ見つめ直す」

写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2013年の大分以来に? これまでホーム6分10敗、最後は12/19の湘南戦。

[J1 26節] 仙台 0-2 柏/2020年12月1日/ユアテックスタジアム仙台

 J1リーグの延期されていた一戦、ベガルタ仙台は柏レイソルに敗れて、最下位脱出ならず。ホームでは今季これで6分10敗(14得点・32失点)。2013年の大分トリニータ(4分13敗)に続くホーム未勝利となってしまうのか。残されたユアスタでのホームゲームは、12月19日の最終節・湘南ベルマーレ戦のみだ。

 21分にクリスティアーノ、そして60分にオルンガと、柏の強力ブラジル人アタッカーにゴールを決められた。シュート数も6本対13本と、ホームでいいところなく力負けを喫した。

 仙台の木山隆之監督は試合後のオンラインによる記者会見で、次のように振り返った。

「しっかりとボールにプレッシャーを掛けに行って、なるべく前線の選手たちにいい配球をさせない狙いで試合に入りました。決してできていなくはなかったと思いますが、少し相手が上回った時、失点してしまいました。(先制点のシーンは)ちょっともう少し強くいかないといけなかったと思います。そのなかで、我々が点を取りにいかなければいけない状況で長い時間プレーすることになりました」

 また指揮官は柏にしっかり対策を練られていたため、工夫を試みたものの効果を得られなかったとも明かす。

「相手が少し、最終ラインが4枚か、あるいは5枚のような変形で、サイドを埋めてこられ、後半、少し立ち位置を変えて、人を内側に入れてサイドバックを上げて、よりサイドからいきましたが、なかなかゴールに迫れませんでした。枠に飛ばす何本かシュートを持っていきましたが、決定機はそれほど作れなかったと思います。悔しい敗戦でしたが、しっかり自分たちのいろいろなものを見つめ直して、次の試合に臨みたいと思います」

 また、オルンガ対策も立てていたが、結果的に1ゴールを許した。

「(オルンガが)相手コートでボールを持っている時、必ず彼はセンターバックの間にポジションを取るので、マークとカバーをはっきりさせること、仮に間を取られても、その瞬間、コミュニケーションをとっておいて、どちらがボールに行くかをはっきさせておくことを伝えていました。試合を通しては、比較的潰せていたと思うので、あの(失点シーンの)瞬間だけ少し曖昧になり、ちょっと躊躇して遅れたところでパス交換され、最終的に裏のスペースに流し込まれました。我々としては非常に悔やまれるシーンでした」

 そのように悔やんだ。

 様々な出来事が起きた2020シーズン、仙台はホームで勝てないまま終わってしまうのか。リーグはあと3試合、ホームゲームは12月19日の湘南戦のみだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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