「僕の訃報が流れたらしい」川淵三郎氏が『無事』を報告
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「以前にも一度あったという。どうか東京オリパラが済むまでは…」
Jリーグ初代チェアマンで元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(現・日本トップリーグ連携機構会長)が12月2日、自身のSNSのツイッター (@jtl_President)を更新して、秘書から無事を確認する気が“動転した”連絡を受けて、何事かと驚いたことを明かした。
川淵氏は次のように報告している。
「今日一部のマスコミに僕の訃報が流れたらしい。マスコミから秘書に確認の電話があって彼女が動転して僕に電話して来た。どうしてそんなニュースが流れたのか分からないけど以前にも一度あったという。どうか東京オリパラが済むまでは生かしておいてください」
今日一部のマスコミに僕の訃報が流れたらしい。マスコミから秘書に確認の電話があって彼女が動転して僕に電話して来た。どうしてそんなニュースが流れたのか分からないけど以前にも一度あったという。どうか東京オリパラが済むまでは生かしておいてください。
— 川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長) (@jtl_President) December 2, 2020
そのように83歳になった氏は「誤報」について報告し、怒ることなく、周囲に冷静になるように呼び掛けている。川淵氏の親友が新型コロナウイルスによって亡くなったことが、違う形になって伝えられたということだ。
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[文:サカノワ編集グループ]