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【鳥栖】金明輝監督、松岡大起ら4選手が契約更新「勝利を貪欲に求めて日々を大切にし、一岩となって戦う」

鳥栖の松岡大起(2019年8月撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

本田風智、板橋洋青、大畑歩夢も!

 J1リーグのサガン鳥栖は12月25日、金明輝監督(KIM Myung Hwi)と2021シーズンの契約を更新したと発表した。また26日には、本田風智、板橋洋青、大畑歩夢、松岡大起の4選手と契約を更新したことを発表した。

 金監督は1981年5月8日生まれ、兵庫県出身、39歳。現役時代のキャリアは、ジェフユナイテッド市原 ― ヴァンフォーレ甲府 ― 市原 ― 佐川急便大阪SC ― アローズ北陸 ― カターレ富山 ― 鳥栖。

 指導歴は、鳥栖アカデミースタッフ(スクールコーチ) 、鳥栖U-15コーチ、同監督、鳥栖U-18監督、鳥栖トップチーム監督を担う。

 金監督は次のようにコメントしている。

「この度、2021年サガン鳥栖監督として契約を更新させていただくことになりました。今シーズン見せた相手に襲いかかる守備、ゴールを奪うために何度もゴール前に侵入、ボールを送り続け相手のゴールをこじ開ける攻撃、勝っても負けてもまたスタジアムに足を運びたいと思ってもらえるようなサガン鳥栖らしいサッカーを来 シーズンも必ず選手達とともに作っていきます。

 チームスタッフ、選手、日本一のサガン鳥栖サポーターと共に戦えることを嬉しく思います。

 勝利を貪欲に求めて日々を大切にし、一岩となって戦っていきますのでスタジアムでの熱い声援をよろしくお願いします」

 また、今季J1リーグ32試合に出場し、U-19日本代表にも選ばれる松岡は、次のように気持ちを新たにしている。

「この度、2021シーズンの契約を更新させていただくことになりました! チームのために全力で闘い、結果を残します! またファン、サポーターの皆さんにワクワクするような熱い試合を毎試合見せれるよう頑張ります! 来年も熱い応援よろしくお願いします!」

 まさに“砂岩一丸”の総力戦で、2021シーズン、1日も早くJ1残留を確実にするとともに、上位進出――さらに一つ上を目指す。

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[文:サカノワ編集グループ]

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