【鳥栖】鹿児島FW和田凌を完全移籍で獲得「幼い頃からの夢だった」J1初挑戦!
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「しっかりと毎日努力と準備をして、ピッチでは常に熱く戦い、ゴールを目指し勝つためにプレーをします」
J1リーグのサガン鳥栖は12月31日、J3リーグ鹿児島ユナイテッドFCからFW和田凌(WADA Ryo)を完全移籍で獲得したと発表した。和田は1995年7月5日生まれ、栃木県出身、25 歳、170センチ・72キロ。
これまでのキャリアは、ジェフユナイテッド千葉U-15 ― ジェフユナイテッド千葉U-18 ― 阪南大 ― FC 琉球 ― 鹿児島。2020シーズンの出場機会はなし。J2リーグ10試合・1得点、J3リーグ22試合・7得点。
和田は次のようにコメントしている。
「サガン鳥栖に関わる全ての皆さま。こんにちは。和田凌です。
2021 年シーズンよりサガン鳥栖でプレーさせていただくことになりました。まずは幼い頃からの夢であったJ1という舞台に挑戦する場を与えてくださったサガン鳥栖には本当に感謝しています。
しっかりと毎日努力と準備をして、ピッチでは常に熱く戦い、ゴールを目指し勝つためにプレーをします。
そしてサガン鳥栖のために全力で戦います! 素晴らしいスタジアムで、熱いサポーターの皆さんの前でサッカーができるのかと思うと今からワクワクが止まりませ ん!!
早く皆さんの前で、いいプレーをして多くのゴールを決め、たくさんのアシストをして、喜びを分かち合いたいです!!
そしてここまで支えてきてくれた、家族や仲間には本当に感謝しています。家族や仲間がいたからこそ、毎日しっかり努力を積み上げてこれました。
このステージでサガン鳥栖で活躍をして、関わって下さったみんなを幸せにできるようにこれからもコツコツと努力を積み上げていきたいと思います!!
サガン鳥栖のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします!! みなさん良いお年を!!」
注目記事:【J1リーグ全クラブ監督人事一覧】仙台に手倉森誠氏が復帰。20チーム中15チームが続投
[文:サカノワ編集グループ]