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【FC東京】ルヴァン杯決勝・柏対策を問われた長谷川健太監督は「分かっていても止められないホットラインがある」

FC東京の長谷川健太監督(2019年4月撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「本当の意味で、東京が常勝軍団になれるかどうか。獲って自信を持って2021シーズンに臨む、そんなタイトルにしたい」

[ルヴァンカップ決勝] 柏レイソル – FC東京/2020年1月4日14:35/国立競技場

 Jリーグカップ戦王者を決するルヴァンカップ決勝、柏レイソル対FC東京戦が1月4日、国立競技場で行われる。新型コロナウイルスの影響を受け、大会史上初めて年明けの開催となった大一番。激動の2020シーズンの最終章が、国立で組まれるシナリオが用意された。

 FC東京の長谷川健太監督が3日に行われた前日練習のあとオンラインによる記者会見に臨み、「やはり国立競技場でタイトルを獲ることは格別。選手たちはすごく幸せだと思います。私自身もこの場で一緒に戦えることに、選手にも、クラブにも、サポーターにも感謝して、明日戦いたいと思います」と抱負を語った。

 この期間が空いたことで、柏対策はより練れたか? その問いに指揮官は不敵な笑みを浮かべて答えた。

「柏には、分かっていても止められないラインがある。そこをしっかり止められるかどうか。クリスティアーノとオルンガ、そこに江坂(任)が絡んでくる前線のホットラインが、彼らにはあります。固い守備から一発で状況を変えられるだけの個の力をいかに90分間、最後の笛が鳴るまで止められるかどうか。そこだと思っています」

 柏に思い切って立ち向かっていく。長谷川監督は「気持ちを込めて、全力で戦います」と、自身にとってもFC東京初となる主要タイトル獲得に向けて強い意欲を示す。

「ガンバの時も、当時(2014シーズン)のナビスコカップを獲った勢いに乗り3冠獲得につなげられました。そういった意味でも、このタイトルをまず東京が獲る。本当の意味で、東京が常勝軍団になれるかどうか、大事な試合になります。獲って自信を持って2021シーズンに臨む、そんなタイトルにしたいです」

 新時代の夜明けへ――。新年早々、FC東京が国立でカップを掲げる。

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[文:塚越始]

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