【清水】ブラジル人の本格派左SBウィリアム・マテウスを獲得「チャンピオンになりたい」
清水エスパルスのサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ブラジル1部149試合の実績。メディカルチェックを経て正式契約へ。
J1リーグ清水エスパルスは1月4日、コリチーバFCのブラジル人DFウィリアム・マテウス(William Matheus da Silva)を完全移籍で獲得したと発表した。メディカルチェックを経て、 正式契約に至る。 ウィリアム・マテウス1990年4月2日生まれ、ブラジル出身、30歳。181センチ・78キロ。左利き。
これまでのキャリアは、フィゲイレンセFC、ボタフォゴ、ECバイーア、CRヴァスコ・ダ・ガマ、SEパルメイラス、トゥールーズFC、グアラニFC、コリチーバFCなど。2020シーズンは、ブラジル1部リーグ24試合。1得点、 ブラジルカップ1試合・0得点、 パラナ州1部リーグ14試合・2得点。
通算成績はブラジル1部リーグ149試合・3得点、 ブラジル2部リーグ45試合・2得点、 フランス1部リーグ24試合・0得点。
実績十分な左サイドバックのウィリアム・マテウスは次のようにコメントしている。
「今シーズンより清水エスパルスでプレーするチャンスを得て、とても満足しています。私はチャンピオンになりたいと思っています。エスパルスの全てのファンの皆様、応援よろしくお願いします』
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[文:サカノワ編集グループ]