【浦和】20歳のGK石井僚が山口に期限付き移籍「プレーで貢献できず悔しい気持ち。強い覚悟を持って頑張る」
浦和から山口への期限付き移籍が決まったGK石井僚。(C)SAKANOWA
京都に渡った福島春樹に続き、2021シーズン、GK2人目のレンタル移籍。
J1リーグ浦和レッズのGK石井僚( ISHII Ryo )が1月7日、J2リーグのレノファ山口FCに育成型期限付き移籍することが決定した。移籍期間は2022年1月31日まで。浦和からは京都サンガF.C.にレンタルされた福島春樹に続き、2021シーズン、GKでは二人目のレンタル移籍になる。
石井は2000年7月11日生まれ、群馬県出身、20歳。191センチ・84キロ。これまでのキャリアは、高崎北SC ― 上州FC高崎 ― 浦和レッズユース ― 浦和 ― 山口。2019年にトップ昇格を果たし、公式戦の出場はなかった。
石井は浦和のサポーターに向けて、次のようにコメントしている。
「浦和レッズのファン・サポーターの皆さん、このたび、期限付き移籍で浦和から離れることになりました。この2年間、なかなかプレーでチームに貢献できず、とても悔しい気持ちでした。皆さんに成長した姿を見てもらえるように、強い覚悟を持って頑張ります」
一方、山口のサポーターに、「初めまして、浦和レッズから期限付き移籍で加入しました。石井僚です。J1昇格のために、自分の力を全て捧げるつもりで頑張ります。応援よろしくお願いします」と呼び掛けている。
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[文:サカノワ編集グループ]