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【浦和】京都と今日対戦、スコルジャ監督はあの“大型FW”を警戒「どのように止めるか。一つのチャレンジに」

シント=トロイデンでの原大智。(C)STVV

ショルツの右サイドバック起用、今後の可能性は…。

[J1 27節] 浦和 – 京都/2023年9月15日19:30/埼玉スタジアム

 日本代表がドイツ代表とトルコ代表に連勝を収めたインターナショナルマッチウィークを経て、J1リーグは再開を迎える。そのトルコ戦で衝撃の日本代表初ゴールを決めた伊藤敦樹の所属する浦和レッズは今日9月15日、ホームの埼スタで京都サンガF.C.と対戦する。

 浦和は現在公式戦8試合負けなしで、リーグ戦では首位のヴィッセル神戸と勝点7差の45ポイントで5位。なんとか上位争いに食らいついている。一方、京都は勝点29で14位。

 浦和のマチェイ・スコルジャ監督は13日のオンラインによる記者会見で、次のように京都の警戒するポイントを語っていた。

「京都との(今季)第1戦は、かなり苦しい試合をしました。Jリーグのなかで最もアグレッシブにハイプレスをかけてくるチームの一つです。そのハイプレスに対し、いかにプレーするのか。いかにそれを解決するのか。それが大きなチャレンジになります」

 そして指揮官は「新加入の原(大智)はいいパフォーマンスで、決定力の高さを、ここ数試合で見せています。彼と豊川(雄太)の連係をどのように止めるかが、もう一つのチャレンジになります」と、デポルティーポ・アラベスやシント=トロイデンVVでプレーした191センチある原を軸に、そこに豊川が絡むアタックを警戒していた。

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 また、ルヴァンカップのガンバ大阪との準々決勝第2戦でアレクサンダー・ショルツが右サイドバックで起用された。その起用が今後もあり得るのか? との問いに指揮官は少し考えて「ノーとは言い切れません」と答えた。