【神戸】増山朝陽が福岡から復帰、磐田退団の櫻内渚を獲得。「チームを引っ張っていける、そんな存在になれるように」
神戸加入が決まった前磐田の櫻内渚。(C)SAKANOWA
櫻内「ヴィッセル神戸の勝利のために全力を尽くし、サポーターの皆様と多くの喜びを分かち合いたい」
J1リーグのヴィッセル神戸は1月9日、アビスパ福岡に期限付き移籍していたMF増山朝陽(MASUYAMA Asahi)が2021シーズンに復帰することが決まったと発表した。また、ジュビロ磐田を昨季限りで退団した櫻内渚(SAKURAUCHI Nagisa)の獲得も決定した。
増山は1997年1月29日生まれ、福岡県出身、23歳。173センチ・72キロ。これまでのキャリアは、板付ウイングSC ― 板付中 ― 東福岡高 ― 神戸 ― 横浜FC ― 神戸 ― 福岡 ― 神戸。昨季J2リーグ36試合・5得点。通算成績は、J1リーグ28試合・3得点、J2リーグ45試合・5得点、ルヴァンカップ15試合・1得点、天皇杯8試合・2得点。
増山は神戸のサポーターへ「この度ヴィッセル神戸に復帰することになりました。レンタル期間中も遠くから、また現地まで駆けつけて応援してくださった方々本当にありがとうございました。チームを引っ張っていける、そんな存在になれるように頑張ります。結果で恩返しします。また一緒に戦いましょう」と呼び掛けている。
一方、櫻内は1989年8月11日生まれ、大阪府出身、31歳。176センチ・73キロ。これまでのキャリアは、八尾南山本JSC ― EXE’90FC ― 作陽高 ― 関西大 ― 磐田 ―神戸。昨季J2リーグ16試合・0得点。通算成績は、J1リーグ79試合・5得点、J2リーグ78試合・8得点、ルヴァンカップ20試合・1得点、天皇杯9試合・0得点。
櫻内は「ヴィッセル神戸に関わる全ての皆様、この度ジュビロ磐田から加入することになりました、櫻内渚です。ヴィッセル神戸の勝利のために全力を尽くし、サポーターの皆様と多くの喜びを分かち合いたいと思います。応援宜しくお願いします」と決意を示している。
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[文:サカノワ編集グループ]