【鹿島】13日のJリーグ公式検査、60人全員陰性。クラスター発生の鳥栖と8日に対戦
カシマサッカースタジアム。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
16日にホームでイニエスタら神戸と対戦へ。
[J1 10節] 鹿島 – 神戸 /2020年8月16日18:30/カシマサッカースタジアム
J1リーグの鹿島アントラーズ8月15日、2日前に実施したトップチームの選手とチーム関係者計60人を対象にした新型コロナウイルス感染症に関するJリーグ公式検査で、全員の陰性結果が確認されたと発表した。
鹿島はサガン鳥栖と、金明輝監督が新型コロナウイルスに感染した日とされる8日(10日のPCR検査で判明、その2日前であるため)にカシマサッカースタジアムで試合を行っていた。
クラブは「今後も引き続き、クラブ内における新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を徹底してまいります」とコメントしている。
鹿島は16日、ホームに元スペイン代表MFアンドレ・イニエスタらが所属するヴィッセル神戸を迎えて対戦する。元日の天皇杯決勝(●0-2)のリベンジなるか。カシマサッカースタジアムで18時30分キックオフ。
◆Jリーグ、10日から12日に実施した定期検査は審判員116人全員陰性
また、Jリーグは8月15日、10日から12日に実施したJリーグ担当審判員を対象とした新型コロナウイルス感染症に関するリーグ公式検査の結果、全116人の陰性が確認されたと発表した。検査結果は14日の内容となる。
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[文:サカノワ編集グループ]