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【G大阪】宮本恒靖監督が語る進化形ガンバスタイル「攻撃的な守備は続け、自分たちでボールを動かしながらも得点を狙う」

G大阪の宮本恒靖監督(左)と明治大から加入した佐藤瑶大(右)。(C)GAMBA OSAKA

2021シーズンへ抱負。「タイトルにチャレンジしていく」

 J1リーグのガンバ大阪が1月18日に2021シーズンキックオフイベントをオンラインで行い、新加入選手が決意を示すとともに、就任4シーズン目を迎える宮本恒靖監督が抱負を語った。新型コロナウイルスの影響などを受けて正式発表されている補強は限定的となっているが、昨季の主力がほぼ残留し、Jリーグ屈指のタレントが揃う下部組織出身の選手も躍進。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)にも臨むことになる2021シーズン、指揮官は「タイトルにチャレンジしていく」と意欲を口にした。

 18日にチームは始動した。宮本監督は昨シーズン元日の天皇杯決勝まで戦ったこともあり、選手たちの様子について「しっかり休んでくれたのかな? と心配になるぐらい意欲的、精力的に取り組んでくれました。コンディションを調整してペースを上げていきますが、調子の良さがケガにつながらなように配慮していきたいです」と語った。

 また今後は、すでに来日しているものの隔離期間にある新加入の韓国代表MFチュ・セジョンらが次第にチームへ合流する形になる。

「元日までサッカーをしていたので、少しオフが短かったですが、新シーズンへ気持ちを入れていきます。今年に関しては、少しずつ人が増えていくような形になるので、そういった選手たちが入ってくることを踏まえながら、しっかりとしたチーム作りをしていきたいです」

 キックオフイベントはユーチューブのクラブ公式チャンネルでも配信された。そこで指揮官は「昨季は2位で終えられたとはいえ、悔しさのほうが大きいシーズンになった」と、リーグ2位、そして天皇杯準優勝に終わった2020年を振り返っていた。

 宮本監督はイベント後、その心境について改めて口にした。

「昨年はリーグ戦で2位にはなりましたが、もっともっとやらなければいけないと感じていた部分もあります。そこを選手たちと共有しながら、タイトルというものにチャレンジしていきたいです」

 そのようにシンプルに「タイトル」をターゲットに見据える。その2021シーズンのスタイルについて、宮本監督は改めて攻撃のディテールにこだわりたいと語る。

「昨年はダイレクトにゴールへ向かうスタイルを強調した時期がありました。その時点で、それが強みを最大限に生かせると考えていました。ただやはり、昨年も最初はトライしていましたが、自分たちでボールを動かしながら、相手陣内に入っていき得点につなげていくこと。自分たちがボールを持っている時に、やれるようにしたい。守備に関しても、攻撃的な守備は選手と一緒にイメージは持てています。そこは続けていきたいです」

 そのように、昨季の守備をベースに、攻撃のバリエーションを増やすことをテーマに掲げていた。そのうえでACLとの過密日程の中で、「攻撃的な選手はリクエストしています」と、アタッカー陣の補強を進めているということだ。

 宮本監督のもと、どのような進化系ガンバスタイルを見せるのか。さらに突き抜けていく、楽しみなシーズンになる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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