【浦和】リカ監督と選手が面談、希望する3つのポジションを聞かれる。槙野智章は「データ上を含めれば」“DFW”の心意気を伝える

トレーニングする浦和の槙野智章。隣には新人の藤原優大の姿が。(C)URAWA REDS

「この練習の先にゲームで『このようにやっていくんだな』と形として見える練習が多い」

 J1リーグ浦和レッズのDF槙野智章が1月28日、キャンプ取材中の沖縄からオンラインによる取材に応じて、リカルド・ロドリゲス監督のもとでの取り組みとその手応えについて語った。

 これまで選手と指揮官による面談が設けられ、リカルド・ロドリゲス監督が知っているその選手の特長や短所、性格などについて話をして、プレゼン的な時間、力を発揮できるポジションを第1から第3希望まで3つ聞かれたという。つまりは選手の個性やキャラクターを把握するとともに、コミュニケーションを深めることが一番の狙いであることが感じられる。

 槙野は語る。

「自分から見る特長と、監督が見てきた特長を擦り合わせ、今トレーニングの中で、一人ひとりチャレンジしながらやっています。自分が思う以上に、監督の戦術ややり方で、もっと(個性や特長を)引き出してもらえるのではないかと感じています。シーズンが始まれば予期せぬポジションでプレーするかもしれません。また新しい一面が見せられるのではないかと、僕自身もワクワクしています」

 そしてリカルド・ロドリゲス監督の練習について、次のようにやり甲斐を感じているという。

「ものすごく選手とコミュニケーションをとってくれて、親しみやすい性格なので、日本にも長くいるので文化や特徴を理解している方かなと思います。一緒に目標を達成したい、野心を持ってやって来たというのをものすごく感じる方なので、僕ら選手としても、一緒に仕事をしていて楽しい。厳しい練習が多いですけれど、やりがいがあります。この練習の先にゲームで『このようにやっていくんだな』と形として見える練習が多い。いい監督が来てくれたと思います」

 浦和で10シーズン目を迎える槙野は何よりそのチームの変化を、観る人に楽しんでもらいたいとも強調する。

「サポーターに喜んでもらいたいです。コロナウイルスの関係で、動員数には制限があると思いますが、この試合、この選手を見に行きたいと思ってもらえるサッカーを、これからしていかなければいけない。昨年はちょっとリアクション的なサッカーが多かったので、見ている人たちにワクワクさせることがあまりできなかったかもしれません。週末が楽しみになるサッカーをしたいと思います」

 ちなみに、その3つの希望について。リカルド・ロドリゲス監督からは最終ラインであればどこでもできると思うが? と聞かれた槙野は頷き、4バックであれば全て、3バックであればストッパーで可能であると答えた。そして「データ上を含めれば、FWもできます」と“DFW”の心意気も伝えたそうだ。

実戦形式の練習をする浦和の槙野智章。(C)URAWA REDS
実戦形式の練習をする浦和の選手たち。(C)URAWA REDS
浦和の槙野智章。(C)URAWA REDS

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[文:サカノワ編集グループ]

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