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【浦和】藤原優大が語った鈴木彩艶への敬意とライバル心。大久保智明は“あのドリブラー”のように「沸かせたい」と意気込み

浦和に加入した大久保智明(左)と藤原優大(右)。(C)URAWA REDS

「同い年ではありますが、18歳のプレーではないと感じます」

 J1リーグの浦和レッズに今季加入した大久保智明(前・中央大学)、藤原優大(前・青森山田高校)が2月17日にオンラインによる記者会見を行い、スタートしたプロフェッショナルとしてのキャリアと新シーズンに懸ける意気込みを語った。

 チーム始動からちょうど1か月が経った。沖縄キャンプを経て、開幕まであと1週間を切った。チームメイトと一緒に過ごしてきたなかで、どの選手が参考やお手本のような存在になっているか? その問いに二人は次のように答えた。

 大久保はタイプ的に共通するドリブラーの名前を挙げた。

「近くで見ていて、関根選手はドリブルで局面を打開するところで一つ能力が抜きん出ていると思います。目標にしていますし、あのようなプレーで僕も沸かせたいです」

 すでに特別指定選手として2019年からチームの活動に何度か帯同してきた大久保は、中心選手ふたりについても語る。

「槙野選手や宇賀神選手は、チーム全体を見て声を出していて、組織としていい方向に持っていこうという心がけを感じます。そこは見習うべきだし、自分もチームのために頑張りたいと思わしてくれます。みんないい選手ですが、特にその3選手はお手本にしています」

 また藤原は次のように語った。

「同じポジションですと槙野さんが、全ての能力が高く、隙のない選手で、安心感を与えてくれます。まずそのようなセンターバックにならなければいけない。それに自分がベテランになっても、そのような選手になって浦和を引っ張っていかなければいけないと思っています」

 そして18歳の藤原は同い年であるGK鈴木彩艶についても、見習う存在になっていると言う。

「同い年ではありますが、18歳のプレーではないと感じます。2年前から浦和レッズの選手として練習してきて(トップチームに帯同)、尊敬すると言いますか、同期でここまでやれていることで、自分も負けられないと思います。彼の意識の高さだったり、そういう部分は、自分も見習わなければいけません」

 大学屈指のドリブラーだった大久保、そして超高校級と評価も高かったセンターバックの藤原。浦和の攻守の中心的存在としても期待される二人だが、まずはベンチ入り、そして試合出場を目指すことになるか。その能力の高さを考えると――あるいは開幕戦での先発抜擢もあるか。

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[文:塚越始]

 

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