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【浦和×川崎】リカルド監督は札幌戦とはまた異なる「自分たちが有利になるゲームプランを練りたい」

ダワン 浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

開幕から負けなしの王者相手に、「ターンオーバーをしても質が落ちないほど充実した戦力が揃っている」と警戒。

[J1 6節] 浦和 – 川崎/2021年3月21日15:00/埼玉スタジアム

 J1リーグ浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が3月19日にオンラインによる記者会見を行い、21日の暫定首位に立つ川崎フロンターレ戦に向けて抱負を語った。

 直近の北海道コンサドーレ札幌戦は、あえてポゼッションにこだわらず、状況に応じてボールを最前線の杉本健勇に集める形で、球際での勝負に持ち込み、セカンドボールを回収することなどに重点を置いて戦った。結果はスコアレスドローに終わり、今後の戦い方の指針(選択肢)の一つを示した。

 今度は中3日の連戦で、2列目からのプレッシングを強化し、ポゼッションとカウンターを使いこなす川崎とホームで対峙する。前節は試合終了直前にヴィッセル神戸に1-1に追いつかれたものの、5勝1分と強さと安定感がある。

 リカルド・ロドリゲス監督は「非常にいい印象を持っています。スタイルもはっきりしています。ターンオーバーをしても質が落ちないほど充実した戦力が揃っています」と印象を語り、次のように対策を語る。

「札幌戦は相手がやりたいことをやらせないことが一つのポイントでしたが、自分たちの武器を使って攻撃を仕掛けるのももう一つの目的でした。相手陣地に押し込む形も作れましたが、押し込まれた時に5バック気味になって守らないといけない時間帯もありました。フロンターレ戦はまた違ったゲームになります。どのようにプレーすれば自分たちにとって有利になるかを考えながらゲームプランを練っていきたいと思います」

 そのように川崎にいかに勝つか――そのための策を練ると宣言。チャンスの数は増えているものの、まだ流れの中からゴールを決められずにいるだけに、まずホームに“歓喜”をもたらしたい。

 リカルド・ロドリゲス監督は「良い試合にして、勝利につなげたい。川崎はとてもいい対戦相手ですが、私たちは闘えるし、勝てると思います。それを証明したい試合。信念と決意を持って挑みたいです」と、進化の証を示したいと誓った。

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[文:塚越始]

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