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【Jリーグ】新外国籍選手、Jヴィレッジで14日間滞在。具体的な受け入れプラン策定

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

臨時実行委員会で確認。具体的な入国時期は未定。

 Jリーグは3月22日、臨時実行委員会を行い、コロナ禍の新規入国制限で足止めを食らっている外国籍選手の受け入れ態勢について具体的なプランを発表した。リーグとして、福島県にあるJヴィレッジ内の施設一棟とピッチを確保。これを「大きな風船」という意味で「Jリーグバブル」と名付けて、そこで選手のみが基本的に14日間滞在しながら自主練習を行い、新型コロナウイルスの陰性が確認されたあと、チームに合流するという案をまとめた。

 出国72時間以内、さらに入国時のPCR検査で「陰性」だった選手は、空港から「専用車」でJヴィレッジに移動。まず3日間は施設内の自室で待機する。

 3日目のPCR検査で「陰性」が確認されると、4日目から選手たち専用のグラウンドでのトレーニングが可能になる。ただし他の選手などとの合同トレーニングは不可。

 さらに7日目、10日目、そして14日目とPCR検査で「陰性」が確認されたあと、チームに合流し、全体練習への参加、試合出場が可能になる。その後もJリーグによる健康フォローアップは14日間続ける。

 施設内での選手同士の接触はなし。また選手は完全隔離となるため、練習見学などはできない。

 一方、監督・コーチ(徳島のダニエル・ポヤトス監督など、5クラブ対象)はクラブ単位での管理となる。

 村井チェアマンは次のようにコメントした。

「どの選手がいつ入国できるかは、具体的に決まっているわけではありません。こんな努力をできます、というプランをまとめた段階です。実際に入国できるかは、政府の判断、査証(ビザ)の発行などにもよります。大きな風船という意味で、Jリーグバブルと名付けていて、最多で40人を超える選手を招き入れ、外部との接触を断って宿泊・練習をするという案です」

「これからオリンピック・パラリンピックを控えるなか、外国からのアスリートを安全に迎え入れる先鞭を切る形になり、Jリーグにとどまらない大きな責任を伴うと思っています」

 そのように村井チェアマンは説明。何より、このプランに賛同してくれた、Jヴィレッジ、双葉郡楢葉町、広野町、福島県、当該保健所の協力に感謝した。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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